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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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25 . August
以下の文章ではCSI:7に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。







CSI:7 #18 ダイイングメッセージ

高級住宅街の一軒家で発見された、五人のショーガールの遺体。
六人で協力してお金を出し合い、手に入れた夢の家でした。
最後の一人は帰宅が遅れ、事件に巻き込まれずに済んだと思われたのですが。


ベッドの下に隠れていた最後の一人を、サラが発見しました。被害者はサラを犯人だと誤解し、爪で引っ掻いて抵抗をします。救急車を呼んだものの間に合わず、サラの腕の中で息を引き取りました。

サラは若い女性が被害者となる事件では、殊更に犯人逮捕に向けて熱くなるところがありましたが。今回もかなり燃えています。ニックやグリッソムも大丈夫かと心配しているけれど、大人しく家に帰るサラではありませんから。

家の中に残された数々の証拠を見ると、犯人は計画性がなく、運に任せて行き当たりばったりで事件を起こしたようです。裏口のドアは、逃げ出せないように外側から椅子で押さえてありました。

いつも傲慢な口調のホッジスが、珍しく弱気になるなんて。
ラボで被害者の持ち物を調べていると、携帯の着信音が鳴りました。着信画面を見ると、“ママ”と表示が。そのまま無視することもできたはずなのに、電話に出るのだからホッジスも優しいじゃないですか。いつもラボの中にいてばかりだから、被害者の母親と話をするなんてまずないのでしょう。事情を上手く説明できずに署の代表番号を教えますが、結局は自分の口から事実を説明するのでした。グリッソムやブラス警部たちもその壁を乗り越えてきたのだけれど、ホッジスにはかなりショックだったみたいです。落ち込んでいる様子がサラにも分かり、
「何かあった?」
と心配されていました。
ホッジスは詳しく話をしなかったけれど、サラはその気持ちを理解してましたよ。ウォリックも被害者の一人が、幼い頃のご近所さんだと分かり、身内である祖母へと報告をしに行きました。ただ犯人を逮捕して、その報告をすればいいだけじゃない。CSIも科学捜査だけしているイメージがありますが、それだけじゃないのだと改めて思いました。

容疑者の一人を追ってバーへ向かおうとすると、そこで傷害事件発生の通報が入りました。凶器は刃先の欠けたセラミックの包丁。六人が殺害された事件と同じ凶器です。バーの被害者も同じ手口で切りつけられていました。サラは前のこともあり、被害者の手を握り励ましながら救急車に同乗します。ニックが「それは、あんまりよくないんじゃ・・・」と口ごもったのは、彼の経験上からでもあったのかなあ。被害者に思い入れ過ぎるのはよくない、後で傷つくのは自分だと。

ニックの言葉は当たっていました。
サラは冷酷無比な犯人の手を握り続けていたのですから。六人を容赦なく殺害した、血にまみれたその手を。
人を殺害しても、なんとも感じない。ブラス警部もさすがに呆れていました。なぜ自殺しようとしたか、その説明もなかったような。リピート見てみないと・・・

少しグレッグが出てきたなと思ったら、次回への伏線でしたか。
和解金250万ドルはむかつくだろうけど、警察としては組織として和解金を支払うことにしたわけで。個人の責任として追求され、職を追われなくてよかったとグリッソムは言いたかったのではないのでしょうか。グレッグには不本意でも。
年月を経ないと割り切れないこともあるから、ここはぐっと我慢の子です。
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