ノアはアイザックの絵のこともあり、クレアの彼氏の存在を警戒中。ウエストはノアの正体を知らずに、クレアの父親に会って見たいなと無邪気なばかりです。クレアはなんとか話を逸らそうとしますが、ウエストも頑固だなあ。
モリーの悪夢は続いています。マット、モヒンダーに八つ当たりしても始まらないのでは。モリーの考えを読もうとしても弾かれてしまい、彼女の苦しみの原因を突き止められずにいて辛いと思うけれど。
ネイサンは子どもたちに接近禁止令が出ているのでしょうか。でも、子どもたちは「パパ!!」と嬉しそう。大人の事情で、無理やり引き離すのは酷です。酒にあけくれ、身なりにも構っていないネイサンですが、髭もじゃ姿は子どもたちに拒絶されてしまいました。彼は、祖母のアンジェラが入院すると伝えに来たのでした。
マヤとアレハンドロが留置所で出会ったデレクは、ニュージャージー出身でカリフォルニアから南米にやって来たのだとか。そして、この車は盗んだものだと。･･･クレアの盗まれた車だったりするんでしょうか。いくらなんでも、突拍子過ぎるのでは。
と、道に行き倒れの男性を発見。
サイラーだよ(笑
よく方向を間違えずに、一般道へとたどり着いたものです。能力もないのに。
マヤはペラペラと喋りすぎ。警戒心の強いアレハンドロは正しいですよ。特に相手がサイラーでは。ガブリエルって受胎告知した天使で、とてもじゃないけどその名前はふさわしくないなあ。
デレクはもう命がないと思ったら、やはり。全く、自分が博士を殺害しておきながら、よくもまあ白々しい嘘を付けるもんです。
入院中のアンジェラは警察の取調べを受けています。彼女は心の声でマットに話しかけました。
「宣誓供述書を取って、早く終わりにして」
カイトを殺害してもいないのに、皆を守るために嘘の自供をしたのでした。
ネイサンは訳が分からずに立腹。不評だった髭はしっかり剃っていますね。
そこでマットが理由を説明し、例の写真を見せます。ネイサンにはその写真に見覚えがありました。
自宅を探すと、一枚の写真が出てきました。集合写真です。
ペトレリ父にアンジェラ、カイト、リンダーマン、チャールズ・デヴォー。
組織とモヒンダーの連絡役、ボブもいます。そしてマットの父親まで。
マットはネイサンの考えが読めてしまうのを悪いと思ったのか、自分のプライバシーについて語りだしました。子どもは、浮気相手の子だったなんて。隠してても分かってしまうことだから、離婚するしかなかったのですね。
能力があるっていいことばかりじゃない。
マイカが身を寄せているドーソン家ですが、ここにも能力者が。
モニカ・ドーソンは、ハリケーンで母親も家も何もかも失っていたのです。
大学に戻りたいのですが、祖母と弟のデイモンの生活費も稼がなければならなくて。
ファーストフードのお店では自給が低いため、せめてマネージャーになろうとがんばっています。
ある晩、店に強盗が入り、モニカはプロレス技で一蹴。這々の体で逃げていきました。彼女の能力は、目にした他人の動作をそのまま真似ること。
オリンピック見ていたら、それこそ大変なことになりそう(笑)
ウエストの歯の浮くような台詞に、顔から火が出そうになりましたが、なんでこの人急に態度がでかくなってるのかしら。クレアも恋愛モード全開になってるし。もうピーターのことなんてどうでもいいんだ～。
やはりここはノア父さんを応援せねば!!と思ってしまいます。ハイチ人と一緒に、ウクライナのオデッサに出張ですよ。この二人って、どんな雑談をするのかなあ。
マットが十三歳のときに、父親は家を出て行きました。マットが就職し父親を探そうとしても、事件がらみの失踪のために居所を突き止められずにいたのです。
今はモリーがいるから探すのは簡単。しかし、写真を一目見てモリーは激しい拒絶を。怖い夢に出てくる男とは、マットの父親だったのでした。
フィラデルフィアにあるアパートの一室まで突き止め、モリーは昏睡状態になってしまいました。モリーの助けが聞こえても、マットは何もできません。意識が無い状態では、見つかってしまう可能性も高くなります。ヒロがいれば、テレポート出来るのに!!
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