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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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02 . June
以下の文章ではCSI:8に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。





CSI:8 #9 アル・カポネの椅子

ウィリアム・フリードキン氏が監督を務めたエピソードです。
原題『Cockroaches』だと、闇世界に蠢く奴らの印象が強く残ります。
ドラックをやりながらオープンカーをすっ飛ばし、ラスベガスへと向かう若者のグループ。
そこから白バイとごみ収集車のカーチェイスへと移り、最後には二つの死体。
一つはごみ圧縮機から飛び出したもの、一つはごみ収集車の運転手。
ここまでは息も付かせぬ展開でした。


ウォリックが睡眠薬に頼っている原因は、奥さんとの離婚協議のためでした。他の男との間に子どもが出来て~みたいな会話をしていましたね。おまけにサラの離脱もかなりダメージになっているみたいです。
チームが家族みたいなもので心の支えだったのに、本当の家族も崩壊してしまう。
サラもアル中になった過去がありましたが、ウォリックは今回ドラッグ中毒になっています…
なんとなく自分と似たタイプのサラがいないと、寂しいのかな。

ニックはウォリックの変化に気付き、ドラッグを取り上げました。
気持ちは分かるし、見ていてやっぱりニックはいい人だなと思うのですが、こういう時は反対に殻に閉じこもってしまう危険性もあるのでは。余計なお世話だとばかりに、自暴自棄になるというか。

圧縮機にかけられた青年ジェイソン・クルーズは、マフィアの故ペズーロの息子でした。
母親は証人保護プログラム下にあり、真実に口を閉ざしていたのです。
ペズーロは清掃業を行い、その当時の収集車を改造したものが今回の事件に使用されていました。
運転手のブロディー・ビックスは元警官でペズーロの親友。警官を辞めたあとは修理工として働いていました。ジェイソンの母親によると、清掃業はル・ゲッタという男に譲ったとのこと。
ウォリックは、なぜだかこのル・ゲッタ逮捕という使命に燃えてしまうのです。

ストリップバーも経営しているル・ゲッタは、ぼったくり行為によって荒稼ぎをしています。
しかし、死ぬほど怖い目にあった被害者たちは告訴をせず泣き寝入りだけ。
証拠がないとあっては、判事は礼状を出しません。
副保安官も逆ギレ的な態度です。
マフィアのル・ゲッタと繋がりのある人物も警察内部にいるようで、犯人はうやむやなままになってしまいそう。

ストリップバーで荒れているウォリックを向かえに来たグリッソム。
主任も大変です…まだ仕事があるじゃないかと言われても、捜査が行き詰まっていては何の慰めにもなりません。帰ったふりをして、また戻ってくるウォリック。久々にウォリックメインのエピソードなのですが、いい場面がなくて少し悲しいです。ストリッパーの女性の後を追っかけて、バーにまで着いていくし。
ここからが転落の始まりです。薬とお酒でウフフ~のシーンは、あんまりにもウォリックが幸せそうで笑ってしまいました。お腹ぽっこりメタボなのがこれまたリアルな感じで。
記憶が混濁したまま目覚めると、すでに女性は去った後。
呼び出しがかかり現場に駆けつけると、そこには先ほどまで一緒にいた女性がウォリックの車の中で殺害されていました。さてどうなるの!?って来週はテニスでお休みです…
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