以下の文章ではCSI:NY2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:NY2 #17 屍の虫
自然史博物館で展示用のシデムシが女性の遺体を食べていた。(泣)またしてもグリッソムが喜びそうな話なんですけど…。
リンジーに虫を食べるのは無しだからな、ってこの前の話を持ち出してますよ。しかもマックとダニーの時間差ダブル攻撃。もうリンジーは虫ネタが一生付きまとうんだろうなあ。
行方不明になっている職員の女性、セシ・アスターの遺体と判明するが、死因が分からない。虫に食べさせようって、酷いんだから。自然史博物館にはアスター塔というのがあることから分かるように、セシ・アスターは設立に大きな援助を行ったアスター家の人間だった。彼女には妹がいるが、正反対のタイプ。付き合っている男には、麻薬所持による逮捕歴があった。
事件を目撃していたのは幼い少年。マックがなんとか話を聞きだそうとするのだが、上手くいかない。
少年は日本の漫画を気に入っていて、その世界と現実がごっちゃになっているようだった。きっと目の前でセシが殺されたのだろう。現実を受け入れられなくて、当然といえば当然。
マックはその少年、サムをとても可愛がります。お菓子をねだるサムに、ちゃんとした食事を与えようとがんばります。マックって実生活では子どもがいないみたいですものね。
サムがしっかり抱えている漫画は京都が舞台。時代劇物です。なんだかニューヨークは日本ネタが本当に多いです。ベガスやマイアミではほとんど出てこないですもの。
今回も冷や冷やしながら見てしまいました。
もう一件の事件は、建築現場で男性が発砲断熱剤を口の中に吹き込まれて、窒息死していた。
財布はそのままなので、強盗ではないようです。
なんか外見は大人だけど、中身は子どもな人が多いのかなと。
あんな街中でゴルフやったら危ないでしょう。
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