以下の文章ではCSI:NY3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:NY3 #7 殺しのブルース
マックはデート中。オペラのマダム・バタフライを観ているのかな。またまた微妙な日本描写が…しかしパエトンくっ付きすぎだよ!!オペラに集中しろって、いい年して。周囲にはいちゃついてるカップルなんていませんから。
スタンディングオベーションになって、ようやくマックのもとにも連絡が。非番なんて関係ありませんから。
地下鉄の車両で、血まみれになって亡くなった女性。外傷は一つもなく、ホークスもこんなのは初めてだと。症状に気を取られてるのか、なんだか注意力散漫な様子。他に同じような症状の通報はなく、多発テロではなかったようです。死因は多臓器不全によるもので、失血死ではない。咽頭や皮膚に火傷があり、何かを飲み込んだのが原因で死に到ってしまった。胸元にあった千羽鶴が気になります。
結婚した男ナンバーワンと呼ばれる男グラント・ジョーダンが、自宅にあるスウィング・ジムで溺死しているのを発見されました。あちらの国のメイドさんは、下着姿でお掃除するんですね…日本とは違うなあ(苦)
グラントの好みのタイプになるため、青いコンタクトレンズに金髪のカツラ。そこまでするのかと思います。
隣人の評判はもう散々。決して安くない高級アパートメントなのに、壁が薄くて隣室の音が丸聞こえとはね。プレイ・ボーイが住む部屋じゃないでしょ。プールのモーター音もさぞかし五月蝿かったでしょうし。騒音おばさんを連想してしまいました。簡単に引越しもできないでしょうから、グラントが亡くなっても悲しむ人の方が少ないかも…壁にホースを繋ぐと掃除機になるなんて。なんて便利なんでしょう。ゴミ捨てに行かなくていいんだ~。さすが金持ちは違うね。しかし、CSIで働くダニーやステラにとっては大迷惑。全てのゴミを分別して、グラントの家から出たゴミをより分けなければならないから。
あの地下鉄の大騒ぎは、ブルー・トレイン・パーティと呼ばれるものでした。ネットオークションでチラシ一枚が五百ドルで取引されるような人気ぶり。主催者のランディ・カーンは違法なパーティで、逮捕の手をすり抜けていました。殺人の容疑がかかれば、ひとたまりもありません。これは協力するしかないね。
被害者の女性の足に、マックの因縁の相手ジェームズ・マックインの上皮が付着していました。リンジーにも、マックインの悪党ぶりを吹き込むあたり、さぞかし嫌な相手なんでしょう。
被害者の女性ジェニー・アンガスは、ホークスがナンパした過去のある相手でした…あの折鶴に書かれた電話番号もホークスのもの。それを分かって、リンジーに別の仕事を担当させるなんて。ちょっとヒドイんじゃないですか。黙ったままなんて。
ホークスが離席していたため、パエトンがマックに分析結果を手渡し。その際に、ホークスと被害者が知り合いだったと分かってしまい、マック大激怒。勿論、パエトンの前では素知らぬふりをしてました。察して逃げようとしたリンジーも、マックが逃がしません。いや~、これはキツイです。その場に居合わせた職員たちが凍り付いてます。知らん振りしるしかないね。ホークスは二ヶ月前に一度会ったきりで、最初は人違いかと思っていたと言い訳。それを許すマックじゃありません。ホークスは捜査から外されました。
これを知ったパエトンが、今度はマックに切れまくり。私も最初何を怒ってるんだか分かりませんでした。ホークスとは友達だったから、マックが捜査から外したのを怒ってたのね…友達云々ってのは、捜査に当たってはまったく必要ない感情だし。あの剣幕では、過去に付き合ってたのかと妄想してしまいます。やっぱりこの人苦手です。マックが気の毒。
グラントの気管支に、ウェディング・ケーキに使われる人形の頭が引っかかってました。女性の恨みは怖いですよ。プールサイドに落ちていたコンタクトは、三日前にクビにされたメイドのものでした。もう早速次の職場で働いてますよ。ベロニカは「ただのメイドのくせに」とクビにされて不満なようです。ベロニカはグラントとの結婚準備を勝手にしていて、それがバレてクビになったという。そりゃクビになるわな。グラントの部屋には、結婚する気配は一切なかったもの。
結局、騒音問題に腹を据えかねた隣人の犯行と判明しましたが。しかし、マンダラって。
ジェニーの事件も彼女は人違いで殺され、マックの予想通りにジェームズが犯人で。マックは大人なので、パエトンと仲直り。ま、いいけどね。
PR