グラミー賞でハワード・ショアが二部門受賞しました。
「王の帰還」のサウンドトラックでの受賞と、「Into the West」での受賞です。
サウンドトラックでは、三年連続での受賞。おめでとうございます。
久しぶりにCSIの感想。
CSI:2 第12話 閉ざされた人々(You’ve Got Male)
広場恐怖症のため在宅の仕事をし、買い物は全てネットで済ませていた女性ドナ。
ネット・ショッピングのオペレーターが、実はネバダ刑務所の囚人でそこからメールのやりとりが。
出所してきた男性と会う約束をしたのが、悲劇の始まりで。
捜査のためにドナの家を訪れたサラ。自分も利用しているデリのチラシや、ネット通販のカタログが山の様にあるのを発見。自分も寂しい一人切りの暮らしに慣れてはいけないと一念発起。最後に自分の家に戻り、留守番電話のメッセージが0件なのを確認。0件だと分かっていながらも、確認してしまうのが一人暮らしの悲しさ。チラシやカタログを捨て、ある人に食事に行かないかと電話をしたところで番組終了。
ええー、相手は誰?グレッグじゃないよね、まさか主任?と思ってドキドキしていたら、
"第14話 ちぎれた指 (The Finger)"
で、どうやら電話の相手らしき男性が登場。この人は誰だっけ、と記憶の糸を辿っていたらサラの会話の中で「あの時の臭いはたまらなかった」と。
臭いがたまらない話といえば、
"第4話 犯罪と香り 鼻孔の記憶 (Bully For You)"
ホームレスがバッグの中に入れられたまま死亡し、腐敗してドロドロになった事件。
サラとニックが現場に到着した時にいた、消防隊員(だったと思う)の男性がやたらとサラにからんでいた事を思い出しました。やっと話が見えたー、と嬉しくなりました。
しかしサラのデートも、事件に巻き込まれたキャサリンが登場し、証拠となる「指」をグラスに入れてサラのいるテーブルに置いていったため強制終了。
サラが「指」を持ってラボに戻り、事の顛末を説明。なんでキャサリンは私のいる場所が分かったの?と不思議がるサラ。ウォリックが皆に喋っていたんですねー。意外にお喋りなウォリック。
ウォリックと言えば、
"第16話 儚い人生 (Primum Non Noncere)"
で、ジャズボーカルのリリーといい感じに。ウォリックがピアノの腕前を披露。確かに以前、子どもの頃は眼鏡をかけていてスポーツはあまりやらないタイプだったと言っていましたね。
しかし、彼女が麻薬常習者だったために破局。残念。
一人で寂しそうにカジノに現れるウォリック。その隣にニックが座り、「何しに来た」というウォリックに対して「友達と一緒にポーカーをするのさ」と。
男同士の友情だなぁー。ニックのさりげない優しさがいいですね。
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