前回倒れてしまった所で終わってしまい、二週間の放送お休み中どうなるか心配でした。ジャックはビビアンが病気を隠していた事が、ショックだったみたいです。救急車で付き添っていた時も、お医者さんの問いかけがなければ知りえなかったし。
一晩入院し、その後は自宅待機になりました。しかし手術は避けられないようです。ビビアンには娘がいますが、もしもの時のために養子に出す話までしています(泣)
ジャックは自分からビビアンに連絡出来ず、サマンサやマーティンに容態を尋ねています。
アグネス・デュシャン25歳、占い師を営んでいる。お客の男性と何やらトラブルがあったようですが…。引き出しの中から、真っ黒に焼け焦げた人形の頭部が出てきました。額にはAGNESと彫ってあります。こわっ。
なんだか深い恨みを感じますよ。占い師じゃなくても、これぐらいはねえ。
アグネスと親しい占い師仲間の女性は、怪しい黒いバンを見かけたと言います。邪悪な男がアグネスを連れ去ったのだと。それを聞いたマーティンは、こちらも魔術で探しますかと楽しそう。以前Xファイルネタで一人盛上りをしていたから、こういうの好きなんでしょうね。サマンサはちょっと引いているみたいです。化学を信じる現実派ってタイプみたいだからなあ。
アグネスは具合が悪く、階段から転落して病院に通っていました。医者によると、過去にも腕と足に骨折の痕があると。トラブルになっていた男といい骨折と来ると、ドメスティック・バイオレンスを疑いたくなります。
もし違うなら、症状からしてハンチントン病の可能性が。遺伝性の神経疾患で、手足きが無意識に動いてしまう病気です。アグネスはどうやら心当たりがあったようなのですが、医師が進めた検査には来ませんでした。
アグネスの顧客を調べ、占いでトラブルになった人はいないか捜査をします。
するとある老婦人が遺言のことで、ささいなミスがあったと話を始めます。彼女の甥グレッグに多額の遺産を相続する遺言証書を作成するつもりでいたが、アグネスが撤回するよう盛んに勧めてきたというのです。
アグネスがトラブルになっていた男性は、似顔絵からグレッグだと分かりました。
グレッグは遺産をもらえなくなりそうで、かなり怒っています。ジャックの言う通り、大人しくしていれば遺産を相続するのは簡単だったでしょうに。アグネスは五万ドル必要だった、そう話をします。
アグネスは保険番号や社会保障など身元が分かるものを持っていません。何か訳ありなのは確実です。
マーティンは自分のパソコンの調子が悪いため、ビビアンのを借りていました。
それがサマンサにはカチンときて、たちまち口論に。事件に進展があったため、二人に話し掛けなければいけないダニーも辛いよねえ。マーティンは「僕を避ける言い分けか」と言ってましたが、別れちゃうのかしら…。
占いを信じないサマンサも、ビビアンやマーティンとのことを迷っていると当てられて、占ってもらおうという気持ちになりました。うーんマーティンの何処が悪い?おぼっちゃま過ぎるところ?ジャックとの過去もあるし、飽きっぽいのかなと疑ってしまいます。
ビビアンのパソコンが使えず、次はダニーのパソコンを黙って借用していたマーティン。ダニーはいつでも使ってちょーだいvと明るいなあ。うーん、サマンサのパソコンを最初から借りればこじれなかったのでは。それともサマンサからは借りられない?
「家族のもとに戻りたかったの。他に誰を頼れる?」
アグネスの一言は、ジャックも明日は我が身と思ったんじゃないかな。父親は病気だし、離婚して娘たちとも離れ離れ。誰を頼れるというのでしょう。
なんだか他人事じゃないなあ…。
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