家族経営のコンビニを手伝いながら、病に倒れた父親をはじめとして家族の支えだったサン。
そんな彼女がある日失踪してしまいました。
婚約を破棄し、突然ウェンディと改名したりと何やら問題を抱えていた様子が明らかになって行きます。
婚約者とのパーティとの場面とか、家族間でのやりとりなど、アメリカ人が見た韓国人社会になってるのではないかなと思ってみたり。
ウェンディは自分の夢と現実の中で、もう少し折り合いをつけられればなと。
エレナの"自分の民族から脱け出したかったんじゃない"という一言は冷たく聞こえましたが、彼女にも似たような思いがあるからなのかな。親に反抗して刑事になったと匂わせていましたし。
弟のジンは、家族の期待に応えられず悩んでいました。彼にしたら、好き勝手やっているウェンディにいらつくのももっともなわけで。
事件が解決しても、暗い様子なジャックの表情がなかなか消えませんでした。
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