ヒロの姉キミコに一目ぼれしたアンドウですが、社内でも高嶺の花の彼女を落とすことは難しいでしょと同僚から冷やかされています。しかし、勇気だけでサイラーに立ち向かったアンドウに怖いものはありません!!わざと残業して、キミコの退社に合わせています。でもコロンを付けすぎて、臭いんだけどと嫌がられています・・・密室状態のエレベーターでは、強烈だろうなあ。なんだか嫌な予感がします(笑)
会社を出るとそこには、鉄パイプを振り上げた暴走族が待ち構えていました。って、時代が古いですよ。
キミコの元彼でしたか・・・寄りを戻したいがために、待ち伏せしていたと。キミコ姉さんの昔を知りたいかも。だってバイクでノーヘル二人乗りですよ。勿論後部座席にいるのがアンドウです。彼の作戦は裏目に出ましたが、それが功を奏しました。本当に運に恵まれた人だなあ。キミコにも私のヒーローよ!!なんて感謝されてるし。しかし、日本刀片手にビルの屋上から一部始終を見ていたであろうカイトも凄い。銃刀法違反で逮捕されますよ・・・
本社ビルの入口には山形の文字が見えたけれど、本文には社名がyamagatoとあり。うーん。誰か早い時点で指摘できなかったのかな。
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第49、50章 BLACKOUT
モヒンダーはウィルス感染した能力者を助けようと、東奔西走しています。しかし、父親から彼に引き継がれた研究は簡単に受け入れられるはずもなく。
ある病院に入院している男性は、一般の治療を行おうとすると電気機具がショートしてしまい、治療を行うことができずにいます。能力者だと気づいたモヒンダーは、救おうとします。見ず知らずの人に、このワクチンで治ると言われても、そりゃあ引くよなあと。それでもめげないモヒンダーは、治療を行います。そこへ組織の男が登場。回復しつつある男性は、電撃パワーで反撃します。ピーターが似たような力を使っていたけれど、何か関係があるのでしょうか。
モヒンダーは慌てて男性を連れて逃げ出しました。しかし、力を制御できないために自動車は衝突事故を起こしてしまいます。
モヒンダーにあんな隠れ家があったなんて。チャンドラの書いたあの本は、能力者にとって救いの書になってますね。ピーターもマヤもウェストもそうだったし。
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第51章 MAYA Y ALEJANDRO
マヤとアレハンドロって、グアテマラからアメリカへ密入国しようとしてて、お金もないぐらいのに英語を読んだり喋れるのが意外。それなりの教育を受けていないと、あんな遺伝学の本って読めないのではと思いまして。
この第51章でも、地元の人達はスペイン語しか話せないようですし。
マヤの力って、どれぐらいの範囲まで及ぼせるのかとか未だ未知数です。目撃者の少年は生き残ってるますし。
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第52章 FLYING BLIND
ウェストのお話。
自由に空を飛びまわっても、自分に誰一人として気付くことがない。そんな孤独を抱えているウェスト。ロボットとエイリアンの比喩は、彼の人間観察を基にしていたのでした。クレアに注目するなんて、類は友を呼ぶというか。
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第53章 THE CROSSROADS
シーズン2の第2話で、モヒンダーの治療を受けたハイチ人が姿を消してしまいます。そしてノアの前に姿を現すまでに、彼に起きた出来事。
力を悪用したから病気になったと言っていましたものね。これまでの行いを悔い改めたいと、因縁の地に向かったのでした。空飛ぶ蛇が登場です。
手遅れになる前に善行をしたい、その気持ちが通じたようです。自分の父親の行いを否定するのも辛いでしょうに。それを乗り越えられるだけの強さを、彼は取り戻したようです。目の前に現れた父親が、しっかりと年を取っているのが不思議だなと。
憑き物が落ちて、晴れ晴れとした表情になったハイチ人が印象的です。
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