ピーターの暴走は収まりました。よかった～。ミスター・ベネットとクレアの再会にはほろり。お互いに秘密を打明けたものね。ミスター・ベネットの表情も放送始まった当時に比べて、穏やかになってます。最初は絶対に悪人だと思っていたもの。ごめんなさい。
サイラーは強すぎというより、強欲なんだよ。
サイラーの盗み聞きに気づいたピーター。聴力を上げるだけでは邪魔な周囲の音も拾ってしまうから、かなり意識を集中させて盗み聞きですか…ピーターも相手の姿が見えなくても、能力を吸収できるようになってますし。本当だったら、ピーターの方が能力は上だと思います。相手を殺害する必要はないのだし。
アンドウ君の提案で、鍛冶屋さんを探すことになりました。サイラーに大事な刀を壊されてしまったからね。ヒロは簡単に直せるはずがないと、乗り気でありません。しかしお店に一歩足を踏み入れると、甲冑や刀剣に目を見張っています。“天の賜物”のマークが飾られています。
ヒロはネイサンが助けてくれると思っているけど、大統領の座が視界に入った今では人が変わってしまったのに。お店の奥から姿を現したのは、ヒロの父親でした。あの組織の人間だってこと、ヒロは知らないものね。
父親もヒロの能力に気づきながら、組織には知らせていません。ミスター・ベネットといい、組織は内部分裂しているようですが。
ペトレリ家の亡き父親にも、能力があったなんて。自殺したってのは嘘なのか真実なのか、うかがわしいです。
リンダーマンの能力で、アンジェラは再び歩けるようになしました。これってネイサンへの貸してことでしょ。
ネイサンが起した自動車事故のせいで、アンジェラは歩けなくなったのですから。
いきなり歩けるようになったと知られるのはまずいので、車椅子の生活を続けなければならないのも苦痛でしょうに。
ピーターたちが話をしていると、数台の車が近づき取り囲まれてしまいました。FBIのオードリー捜査官がいます。ああ、テッドが捕まってしまいました。ミスター・ベネットとマットは人込みに紛れ、ピーターはクレアとともに姿を消して逃げ延びます。
サイラーが通報していたなんて!!ああ、オードリー、あなたの目の前にいるのがサイラーなんですよ!!
テッドが逮捕されたことで、身に危険が迫るとは誰も想像できないでしょう。
マイカが機械と話す、というのは投票機を操作してネイサンを当選させるためでした。いきなり数字が変わったら、怪しまれたりしないのかな。親子三人で一緒に住みたいという気持ちのマイカを責めるわけにもいかず。
悪いのは大人だから。
ミスター・ベネットとマットは、追跡装置を破壊するためにビルへと向かいます。マットの能力で、厳重な警備をすり抜けました。マイカを追ってきたDLとジェシカも合流します。ミスター・ベネットの記憶力もいいなあ。よく二人が分かったなと。おかげでエレベーターに乗れたのですが。果してマットは、ニキとジェシカが一人の人物だと気づいたのでしょうか。あの時は、二人いると誤解していたから。
ジェシカは可笑しくってニヤニヤしています。DLは何のことやら分かっていません。
マイカは51階にいるため、DLたちとマットたちはお互いの幸運を祈って別れました。
追跡装置って、モリーのことだったんだ…
そりゃモヒンダーは守りに入りますよ。トンプソンに気づかれたため、ミスター・ベネットはためらいも無く頭に一発撃ちこみました。凄い、格好いい!!クレアのこともあって決意を固めていたのですね。ベネット家のみなさんも、平和に暮らせる日が来るといいのだけれど。
モヒンダーも銃を手に立ち向かいます。ミスター・ベネットとは面識があるため、簡単に引き金を引く事は出来ません。モリーは、マットのことを“私のヒーロー”と呼んでいました。マットがこの緊張を解いてくれるといいのですが…
マイカを取り戻すために、リンダーマンと対峙する二人。
リンダーマンは鞄の中の大金を見せ、ジェシカにDLを殺害するように命じてきました。自信満々な様子を見ると、アイザックがこの未来を描いていたのかな。ジェシカは自分を甘く見るなとばかりに、金をてにしませんでした。マイカやDLの方が大事だものね。そしたらリンダーマンがDLを銃で撃ち抜きました。ええええ。
風前の灯のDLはリンダーマンの背後に回ると、頭部へ拳を殴りいれました。DLの能力は、どんな物体もすり抜けること。これで頭を殴られたら絶命するしかありません。いくら他人の生命力を戻せたとしても、自分のまでは戻せない。ジェシカからニキへと戻り、DLは最期の言葉を伝えます。二人の出会いは仕組まれたものでも、その想いは本物だったと(泣)DLが死んでしまったら、マイカがどれだけ悲しむか。
父親に剣の手ほどきを受けたヒロ。アンドウ君の姿が見えないことに気づき、店内を探し回ります。
アンドウ君はヒロの代わりにサイラーを殺害しようと、剣を片手に店を飛び出していたのです。
アイザックのコミックスにあったように、サイラーにやられてしまうのでは…そんな未来は絶対に嫌だ!!
第一シーズンあとラスト一話!!
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