マットがクレアの義父ノアに拘束されてしまいました。寝台に寝かされ、頭部に検査するための器械が取り付けられています。FBI、CIAには属していないって、じゃ何処に属しているのでしょう。ノアは。明日には忘れると言うけど…。ここでニキの旦那さんDL・ホーキンスが登場。クレアの義父の指示通りに、マットに対して何かを行います。DLの能力ってまだよく分からないです。記憶を消すだけじゃないでしょう。きっと。
ヒロとアンドウ君は、ベガスに到着。アンドウ君は英語の方が流暢ですね。でも、自分の英語もきっとあんな風に聞こえるのだろうなあと自戒してます…。ヒロはアンドウ君に丸め込まれてますよ。折角の能力を、カジノの大儲けに使って。言わんこっちゃない、用心棒たちにイカサマを疑われ、荷物ごと追い出されてしまいます。アンドウ君も喧嘩売ってどうする。
ニキはリンダーマンが借金を帳消しにする代わりに、ニューヨークから来るという、さる実業家を接待する役目を押し付けられます。ヒロたちがカジノをやっていたホテルは、リンダーマンのものでした。ニキがすれ違ったのに…。
リンダーマンと手を組もうとしているのはネイサンでした。モヒンダーがネイサンに命の危険を忠告しますが、ボディガードに阻まれ、相手にしてもらえません。スレシュの名からネイサンは、弟のピーターが仕組んだものと思い、彼のアパートを訪れることに。
その頃、ピーターはシモーヌとの一夜を過ごした後で、幸せいっぱい。でもシモーヌは、アイザックのこともあり、二人の仲を進展させる気はないとつれない態度。ピーターもがっかりです。そんな時に、ネイサンが訪ねて来たのでした。
検視解剖されたクレア。午前四時に裸で川に捨てられていたって(泣)証拠を消すために引きずった跡もあると。あの彼氏、酷い事をします。検死官が後頭部に刺さった枝を抜くと、奥の部屋から電話の音が聞こえてきます。そのままにするわけにもいかず、電話へと向かいます。その間に、クレアは目覚めてビックリ。まるで腹を着るように胸元の皮を寄せるのは、かなり不気味です。でもくしゃみしたのには笑ってしまいました。裸だものね。
翌日は何事もなかったように学校へ。殺したはずの人間が生きていて、ブロディは青ざめています。そして、クレアはロリもブロディに襲われたと知るのでした。クレアの復讐、やり方がキツイですわ…。
モヒンダーのもとへ父親の遺灰が送られてきました。あの黄金の遺灰入れは、ちょっとセンス悪すぎ。
そこへ、ピーターがチャンドラ・スレシュ博士を尋ねて来ました。父親の研究に追いつけずにいるモヒンダーは、父親と比べられることになり、かなりすねています。ピーターは他人の能力に、自分が影響を受けると自覚をしていました。これで空を飛ぶ練習をせずにすみます。モヒンダーは半信半疑。そこで、ピーターはアイザックのもとへとモヒンダーを連れて行こうとします。でもシモーヌとのことで、話がややこしくなりそうですよ…。
地下鉄の中で、アイザックがヤク中と知り、モヒンダーの疑いは深まります。
その頃、アイザックは薬の力を借りて、クレアの絵を描いていました。スタジアムで、何者かの黒い影に追われる少女。未来を描いているときのアイザックは、目が白く濁っています。ピーターが訪ねて来たことにも気づかず、ひたすら描きつづける。
シモーヌはネイサンに近づきますが、マイカのことを考えて帰宅します。ネイサンも深く追う事はせずに、そのまま別れます。そのはずでしたが、一面ガラス貼りになっているエレベーターの中にリンダーマンの手下がいて、シモーヌはジェシカへと変貌。二度と脅しをするなと痛めつけ、ネイサンのもとへと戻りました。
その様子をマジックミラーの向こうから見ていたのが、ノアとDL。どちらか一人を連れて来いって…。
モヒンダーの疑いを晴らすことができず、ピーターは落ち込みながら地下鉄で帰路を行きます。
急に地下鉄が止まり、車内の照明が落ちます。それだけでなく、周囲の人々の動きも止まってしまいました。
てことは、ヒロがいるの?だってラスベガスにいるから、この時にニューヨークにいるのは不可能なはず。
やはり、そこにいたのはヒロでした。背中に剣を背負い、髪を一つに結わいています。眼鏡もないし。
ピーターが傷がないと別人ってどういうこと?未来から来たって?!ピーターへのメッセージとは。
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