ヴィクトリア・プラットいう女性が、1977年2月14日にシャンティウィルスを採取したのでした。
その後はウィルス兵器として研究を続けていました。
科学者としての責任感というのは、この人にはないのかな。係わりたくないから姿を消すなんて、作っておいてそれはないでしょ。
親のツケは子に回る。
ボブはノアの遺体を火葬にしたと、ベネット家の人々に告げました。ボブに銃口を向けたままのサンドラ母さんが格好よすぎです。ノアの意向を尊重して、今後はクレアに二度と手出しをしないと言うけれど、どこまで信用できるのやら。エルの見張りがばれてしまい、ブチ切れるクレア。自分の能力を公表すれば、もう隠れて暮らさなくてすむと言うのですが。それはノアが一番望まないことだと思うのだけれど。
ノアにクレアの血液を輸血したのはモヒンダーでした。ノアが被害妄想で暴走し、正しいことをしている組織を壊滅させようとしたモヒンダーは思っています。ノアは組織に騙されていると訴えますが、モヒンダーは聞く耳を持ちません。自分の怪我には、クレアの血液は使わないのですね。
なんでマヤとサイラーがキャンプなんかしてるのでしょうねえ・・・さてはサイラーに惚れたな。完全に騙されてますよ。ガブリエルという名前に誤魔化されてるのではないかと。アレハンドロがサイラーの母親殺害の記事を見せても、マヤは真実から目を背けています。サイラーが理由もなくマヤを庇うはずもないのに。
カイトの遺品を整理していたヒロとアンドウ。
集合写真の中にはタケゾウことアダム・モンローの姿はありません。
ある一枚の写真に、若き日のカイト、アダム、そしてヴィクトリアが写っていました。写真の裏書に、各自の名前と1977年11月2日という日付がありました。ヒロは世界を救うために、その時へと移動します。
なんでお前ばっかりが世界を救うんだよ!!というアンドウ君の突っ込みが好きです。置いてきぼりで可哀想だけど、ヒロにしたら危険に曝したくないのしょう。
プリマテック研究所にて、アダムはシャンティウィルスを盗み出し世界中にばら撒こうとしました。しかし、カイトによって投獄命令が出され、未然に防がれてしまいます。ヴィクトリアはウィルスを始末するべきだと主張しますが、カイトはそれを許しません。施設で厳重に保管することになりました。これが実はいい加減な保管だとは知らずに。モヒンダーも、自分が調べられるぐらいだから管理が甘いとボブに突っ込みを入れてましたから。
ピーターは未来に置いてきてしまったケイトリンのことを思い出しました。結構忘れてたよね・・・
アダムとピーターでヴィクトリアの家を訪ねます。飛ばずに車で律儀に移動するのがいいなあ。
人里離れた山奥に、ひっそり家が建っています。
ヴィクトリアはかなり警戒していて、ショットガンを手放しません。いきなり撃ってるし!!でも相手二人ともが死なないとは思ってもみなかったようで。
ピーターはマットの能力もコピーしているから、考えが読めるのですね。これは尋問の手間が省けます。
オデッサのプリマテック製紙に早速向かいます。
隙を見てヴィクトリアを殺害したアダム。これでまた復讐リストの一人が消えました。
心配していた通りに、アレハンドロがサイラーの手にかかってしまいました(泣)
マヤは自己中だから気づかなさそう・・・これでマヤが暴走しても、誰も止められません。
そしてとうとうニューヨークへ。モリーの身に危険が迫ります。モヒンダーは自分の抗体とクレアの血を合わせ、シャンティウィルスのワクチンを作り上げたばかりです。モヒンダー一人では問題が解決できない所まで来ています。マットの今の能力で、サイラーを操ることは出来るのかな。
マイカのリュックを取り返そうとしたモニカですが、青年たちに捕まってしまいました。格闘能力はもう残っていないんですかねえ。ナインスワンダーのセント・ジョンの話が、どんな内容だったのかが分かれば。
にしてもマイカ急に大人びてしまって。声変わりもしてます。でも、助けを求めるのはニキしかいないわけで。ジェシカは封印されてしまったのかが気になります。
オデッサのプリマテック製紙にやって来たアダムとピーター。
そこへ過去から戻ってきたヒロが登場。
ピーター対ヒロですよ!!時を止めているから、誰にも邪魔は出来ません。
再生能力のあるピーターに分があるよなと。
次のエピソードでシーズン2の最終回です。
ピーターとネイサン、クレアとノアの再会はあるのでしょうか。
話の収拾がつくのかが一番気になるところです。
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