16年前に置き去りにされたヒロ。ここで名案が浮かびました。いまのうちに、金庫の中にある化学式を葬り去ってしまえばいいのです。子どもヒロと仕草が同じなのが笑えます。あっさりとカイトに見つかるのもお約束。
ピーターとノックス、フリントは手を組み、モヒンダーが開発した薬を破壊していきます。
前者は世界を救うために、後者は自分たちが特別な存在であるために。
被験者一号はあっさりと退場・・・
能力を身に付け、過去に戻りヒロを助けたいアンドウ。マットは一生ダフニに頭が上がらなさそうです。ダフニは間一髪で薬を手にし、アンドウに手渡しました。はりきって注射したものの、ばったりと倒れてしまったアンドウ。残念ながらタイムスリップの能力は得られませんでした。けれど、他人の能力を増幅しることができるなんて。これでヒロの能力も蘇るのかな!?
アンドウの力を借りてダフニは超高速の移動を繰り返し、過去からヒロを連れ戻してきました。
以前ヒロが見た未来ではアンドウ君って攻撃型の能力者だったような。未来が少し変わったのかな。
トレーシーにまで“ぴかちゅう”と呼ばれてしまうヒロって、笑。
フリントはクレアの叔父さんなんですよ、とピーターとネイサンに教えてあげたかったです。
その事実を知らないままなのも寂しく感じます。フリントが自らの能力でパインハースト社を爆発させ、ピーターとネイサンも巻き込まれそうになります。ピーターはあれだけ嫌っていた注射を手にし、ネイサンを抱えて窓から飛び出していきました。
ここで兄弟が決別してしまうのです・・・
ピーターの能力は全て復活したのか、空だけ飛べるのかが気になるところ。顔の傷は未来のピーターに必須なのかしら。
エルとノア、アンジェラに復讐を誓ったサイラー。
プリマテック社の建物を舞台に、罠を仕掛けていきます。自分の手を汚すことなく、相手が殺しあっていくように。
メレディスが亡くなってしまって、クレアは立ち直るまで時間はかかりそうです。あれぐらいでサイラーがくたばるとも思えないので、クレアからサイラーへの復讐が始まるのかなあ。
第4巻“逃亡者”
もうネイサンは何やってんだか。この人って変に地位や一般人からの人望があるから、暴走始めると手に負えません!
PR