サンの手助けを受け、ケイトは自宅を訪れた弁護士のもとを尋ねました。相手方は、親権の変更を求めています。そのために、ケイトとアーロンのDNA検査を要求したのでした。そんなことしたら、一発で親子でないと判明してしまいます。アーロンを守るためなら、殺人さえも厭わない。
ケイトにはその覚悟が出来ています。
ジャックは薬物乱用で停職中でした。元勤務先の病院で、サイードの治療を勝手にしたことを見咎められてしまいます。けれど、ここにも魔の手が伸びてきました。サイードだから正当防衛できたのですよ~。犯人の手に握られていたメモには、ケイトの住所が書かれていました。
ケイトはジャックの携帯番号を削除していませんでした。簡単には絆が切れないようです。そのおかげで、ジャックはケイトに危機を伝えることができました。ケイトは弁護士を見張っている最中で、かなりジャックが邪魔者だったみたいです。
弁護士が訪れた依頼人とは、クレアの母親でした。彼女が気付いて、アーロンを自分の手で育てるためにこんなことを?邪魔者は消すつもりでいたケイトに、ためらいが見えます。ここでジャックが登場ですよ。なんたってクレアの腹違いの兄ですから。大雨の中、傘もささずに走り出したジャック。
島ではまた光に包まれ、ソーヤーはクレアの出産シーンに出くわしてしまいます。そこには付き添うケイトの姿が。かな~り心乱されてます。
ジョンの“ I need the pain”の台詞には泣けます。そんなこと言わないでくださいよ。
これまでどれだけの辛苦を味わってきたのかと。
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