ようやくAXNを視聴できるようになりました。これで6月から放送開始のLOST3を見られる、と喜んだのも束の間で、その前にシーズン2を見なければ…。今再放送中なんですが、午後12時からと6時からのリピートなんて見られません。やはりBSで見るしかないのか。近所にレンタル屋さんがないので仕方ないのです。録画も諸事情により不可能だし。それにしてもAXNが入ったことで、視聴できるドラマの幅が広がりました。いやもう寝る間も惜しいほど。地上波で放送中の「エイリア」も先のシーズンを放送しているし。うう。しっかり続けて見ていきたいからなあ。
以下の文章ではLOSTに関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
LOST #22 タイムカプセル
ケイトの回想。他人がチェックアウトしたばかりのモーテルに忍び込む。髪の色を染め替えて、バスルームでシャワーを浴びる。髪の色を変えたケイトは、まるで別人のよう。
そして、別のホテルで手紙を受け取る。偽名なのか、名乗った名前はケイトではない。
手紙には大金が添えられている。ケイトは手紙を読みながら、泣きじゃくっていた。
アルツトとかいうおじさん、うざいんだけど…。皆がボートが完成間近で、もうすぐ出航だなんて喜んでいる所に、季節風の変わり目で風向きが変わってしまったから出航するのは良くない、なんて余計な口出しを。
アルツトは高校の教師で、化学を教えているという。マイケルはその意見を尊重し、出発を早めようと懸命になる。
そんなマイケルに、ケイトは自分も一緒に脱出したいと言う。しかし、すでに満員でケイトが乗る余地はなかった。ケイトは必死にマイケルに自分を売り込む。ソーヤーが脱落するのも、もうすぐ。
ケイトは亡くなった人のパスポートの写真を焼き取っていた。そこに自分の写真を貼り付ければ、偽パスポートの出来上がり。そこにソーヤーが現れ、ボートの座席を奪い取ったことをなじる。ケイトはあんたの席なんて、いつだって奪い取ってやるんだから、と言い捨ててその場を去る。いつものケイトらしくない様子に、ソーヤーも怒りのやり場を失ってしまう。
ロックとジャックとサイードは、ハッチの前で口論になっていた。ハッチにはとってがない。外側から開けられないハッチを開いていいものだろうか。
マイケルがペットボトルの水を飲み、急に腹痛を訴えてのたうち回りだす。ウォルトはジャックを呼びに行く。
熱射病によるものだろうと思われたが、ロックがペットボトルに仕込まれた毒に気付く。
ソーヤーかケイトか、ボートに乗船したい者がウォルトに毒を盛り、自分がその代わりになろうとした。
マイケルはソーヤーを疑い、ソーヤーはケイトを疑う。ジャックを初め、皆疑心暗鬼になっていく。
真実はサンがジンを行かせたくなくてやったことだった。ケイトはそれを知りながら、自分が疑われても黙っていた。サンもジンもお互いを思いやるばかりにすれ違いになっています。しかも今回は他人を巻き込んでしまいました。どっちも頑固だから、何か切っ掛けがないと無理だろうなあ。でもこのカップルは応援してます。
ケイトは過去に自分のせいで愛する人を失っていた。その人の形見が、銀行強盗までして奪い返した飛行機のおもちゃ。幼なじみで、一緒にタイムカプセルを埋めた仲。二人は将来を誓っていたが、男性は別の女性と結婚し子どもをもうけていた。ケイトはなぜ故郷を捨てたのか。ケイトの母親は大病を患い、男性勤める病院に入院していた。
ジャックも医者だし、何処か過去の人を思い出させるところがあるんですかね。
そして強がって悪人の振りをするソーヤーは、ケイト本人と似たところがある。
さて、ケイトはどちらの男性を選ぶのか。
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