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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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11 . May
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。




LOST2 #24 破滅の刻(シーズン2最終回)

前回からの続き。
デズモンドの回想。
ボートレース開催中に嵐と出遭い、この島に漂着したデズモンドは、ケルビンという男性に助けられる。
防護服に身を覆ったケルビンは、ハッチの外は病原菌で汚染されていると説明する。そして、世界を救うために108分ごとにコードを端末に入力しなければならないのだと言い、ダーマ社のオリエンテーション用テープをデズモンドに見せる。
最初は疑ってかかったデズモンドですが、そのうちにボタンを押さずには入られなくなります。
第一話で彼が登場した時に注射していたのは、病気に対するワクチンだったんですね。栄養剤か何かと思っていたら。
ケルビンはなぜ死んだのか、それが明らかになります。彼も軍隊にいたそうです。部下が自分の指示に従ったから辞めたというのですが。しかも諜報部というのは、サイードと同じ仕事です。軍隊を辞めてダーマ社に入った。元軍人がこの島で、なぜボタンを押しつづけていたのでしょう。

サイードたちは、真中に穴の開いた大岩を発見する。サイードが銃を手に、キャンプの様子を窺うが人の気配は全くない。ダーマ社のロゴが入った頑丈なドアを開けると、それは見せかけで、中は岩をくり貫いただけのものだった。それでも約束通りに、合図の黒い狼煙を上げる。

ジョンとデズモンドに追い出されたエコーは、チャーリーに協力を求める。以前ハッチに入るために、ブラック・ロック号がら持出したダイナマイトの隠し場所を、チャーリーはエコーに教える。
エコーの何かに憑かれたような執着ぶりは、少し前のジョンを見ているかのようです。
そして、二人はお互いに救い合っていたことが分かります。

ハッチの中は非常に狭く、炎の逃げ道はありません。チャーリーはジョンたちが怪我をする恐れがあると、何とか穏便に事をすませようとします。中に居るデズモンドは、ダイナマイトぐらいではびくともしないと、平気な様子。エコーはダイナマイトに火を点け、あっという間に大爆発が起こる。炎に追われたチャーリーは、横道に入り込みなんとか命拾いをしました。でも、爆発音のために一時的に耳が聞こえなくなってしまいます。
そしてエコーは瓦礫の下に倒れていて、意識がない。
時を刻むタイマーは、0から象形文字へと変わった。すると次々に金属製の物が壁に引き付けられて、飛んでいく。包丁にフォーク、自転車に洗濯機。エコーの意識は戻りましたが、チャーリーに早く逃げるように言い、ジョンを助けるために端末のある部屋へと向かっていきます。
108分ごとにコードを入力することには意味があった。デズモンドは、装置の大元を止めるための鍵を手にしていた。それは、ケルビンが持っていたもの。また何時か何処かで、とジョンに言い残し、地下へと下りていく。

電磁波による衝撃なのか、島にいる人たちに酷い頭痛が襲った。
耳障りな嫌な音。
紫色に変色した空。
ビーチには、ハッチの入り口にあった検疫隔離と書かれたドアが吹っ飛んできた。
チャーリーがよれよれになって戻ってくる。クレアに何があったか問われるが、何から話していいものやら。
ジョンやエコーは戻っていない…。

マイケルの後を歩いていたジャックは、はるか先にその黒い煙を見つける。キャンプからはどう見ても外れた方向へと進んでいる。何処に連れて行く気なのかとマイケルに詰問するが、何かを首筋に撃たれたソーヤーが倒れてしまう。他の者たちに周囲を取り囲まれている。急いで逃げるように叫ぶが、時既に遅し。ケイトが転倒し、続いてジャックも…。
暗転。
四人は猿轡をされて、跪かされている。各々の背後には、ライフル銃を構えた他の者たちがいる。逃げる事はできない。他の者たちを率いている男、トムが現れた。ケイトに付け髭だとばらされて、素顔をさらしてしまう。マイケルは約束を守ったのだから、ウォルトを返して欲しいと訴える。
四人が連れられてきたのは、島の反対側に当る桟橋だった。そこに一艘の小型船が着岸する。
中から出てきたのは、ヘンリーだった。トムが付け髭を外していることに、不快感を表している。
ウォルト一人に、ジャックたち四人、あまりにも不利な交換です。それでもヘンリーは、約束を守りウォルトと船を与えました。船で去って行く姿を、ジャックたちは睨みつけるが、今の状況では何もできません。

氷に覆われ、雪が吹雪いている地で、小屋のような物の中でチェスに耽る二人の男性。
二十代後半ぐらいのふたりは、何かを観測しているようです。警報を発して機械が点滅を繰り返している。
慌てて端末をいじると、磁場に大きな乱れが見られる。急いで何処かに電話をかける。その相手は、デズモンドの昔の恋人ペニーでした。デズモンドを愛するただ一人の女性。お金持ちとはいえ、デズモンドのことをずっと探していたのでしょうか。ジョンたちが乗っていた飛行機が墜落した原因は、自分のせいだと言っていたデズモンド。時間内にコードを入力できなかった、その日に飛行機が墜落したのは偶然なのか、それとも。
マイケルはウォルトと逃げ切れるのか、他の者たちに捕まったジャックたちは、サイードたちは、そしてハッチは。
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09 . May
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
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LOST2 #23 旅路の果て

IMDbで出演者の俳優さんチェックをしていたのですが、この第23話は全87分のドラマとして放送されたのですね。日本は二つに分けてしまったので、第24話まであると。なぜ24話がないのかと焦ってしまいました…。

冒頭3分ほど見逃したのですが、「いつも前回までのLOST」を放送しているから大丈夫だろうと思っていたら大失敗。いつの間にかデズモンドがビーチに登場してました…。あのボートはデズモンドのだったのね。別にマイケルのためじゃなかったのか。

今回はデズモンドの回想です。
英国陸軍を不名誉除隊って…。チャールズ・ウィッドモアの誘いを断ったら、罠に嵌められたみたいなことを言ってましたけど。チャールズの娘のペニーと付き合っていたのですが、別れて一生会わない約束の上で大金を手にします。それを元手に、ボートレースに出場しようとしていたのです。ボートレースの開催者は、チャールズ・ウィッドモア。優勝すれば、彼に勝ったことになる。
デズモンドは読書家なんですね。ディケンズが好きだなんて。クリスマス・キャロルと映画で観たオリバー・ツイストしか分からないや。

イギリスからアメリカへとやって来たデスモンドは、カフェでエリザベスという女性と知り合います。
うーん、エリザベスどっかで見たんだけど。髪型が違うけどリビーだよなあ。まさか、エリザベスの愛称がリビーだったりするのかと思ったら、ばっちり正解でした…。でもデズモンドは、彼女があの飛行機の乗客で、島に墜落したなって全く知らない。あと二日やって来るのが早ければ、リビーと再会していたかも…。そうしたら、傷つくのはきっとハーリー。っか、世の中狭すぎ。リビーもハーリーと同じ病院に入院していたのは、デズモンドの行方が分からなくなった後ですよね。きっと。デズモンドがいなくなったショックで、心を病んでしまったのか。

マイケルたちは、ジャングルの中を進んで行く。
ケイトが何者かに後をつけられていると気付き、銃撃戦になってしまいます。他の者たちが一名死亡、もう一人は逃げて行きました。ここでジャックが、マイケルが他の者たちに指示されて、皆を案内していること白状させます。先手を打つために、サイードがボートに乗って先回りしていると説明しますが、みんなの顔色は晴れません。サイードは、ジンにボートの操縦を頼みました。でも、サンが一緒に行くと言って、止めるのも聞きません。
サンは妊娠しているから、あんまり無理はしない方がいいのに。ジンから離れたくないのかな。リビーとアナルシアのお葬式に、二人で手を繋いで来たのを見ても関係は良好のようです。

もうボタンは押さない、と決意を表明したロックさん。生気が蘇りましたよ。迷いは吹っ切れた。
しかし、エコーは頑固だし体力的にも敵わない。で、デズモンドを見方にします。
端末のある部屋からエコーを締め出し、警告音がなってもパスワードを入力しない。
時計の文字は全てが0になった。文字板が回転し始め、何か文字が表示される。
ヒエログリフなんて読めません…。
08 . May
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
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LOST2 #22 隠された取引

マイケルがウォルトを助けるために、姿を消していた13日間の物語。
ウォルト久しぶりに元気そうな姿を見ましたよ。他の者たちは、何を偽っているのか。あの部屋に閉じ込める、と言われてウォルトは顔色が変わってましたが、どんな部屋なのでしょうか。ダーマ社のハッチが、他の者たちの側にも存在するようです。ハッチの前には、銃を構えた成人男性が見張りをしています。
でも、マイケルがやったことは許されないですよ。ウォルトが真実を知ったら、どれだけ悲しむか。
アレックスはマイケルのことを心配しています。クレアに赤ちゃんが産まれたかどうかも。ああ、これがサイードだったら話が早いのに。アレックスに、母親のダニエルは生きている、と伝えられます。もどかしいですわ。

マイケルは他の者たちの所へ、ジャック、ケイト、ソーヤー、ハーリーを連れて行こうと画策します。
せっかくサイードが名乗り出たのに断ってしまったら、何か企んでいると思われて当然です。
ソーヤーはサイードのことをレッド・ベレーと呼んでます。おいおい。
夕方には、アナとリビーのお葬式が行われました。ハーリーが、愛する人の墓穴を掘ることになろうとは。
ソーヤーはジャックに、アナとの関係を話してしまいます。彼女が亡くなってしまった今となっては、誰かに話さずには居られないのでしょう。で、ジャックとケイトの仲もしっかりからかっているわけですが。ジャックとしては、ソーヤーがケイトを愛していると知っているから、本当のことは言えないでしょう。
ジャックはアナの弔辞で、彼女のように自分も寡黙になりたい、と述べてました。ソーヤーに揚げ足取られるの嫌だものね。(←そういう意味ではない)

エコーはボタン押しのために、ハッチに住み込む決意をします。エイミの夢のお告げが理由です。
チャーリーとの教会造りは途中放棄。チャーリーは一人で作業を続けます。そこに、ビンセントがマリア像を咥えて登場。いらいらしているチャーリーに、薬をやれってか…。チャーリーはビンセントの後を追いかけて、ソーヤーのテントに入り込む。そこで隠してあったマリア像を発見する。それを海に投げ込む姿には、とうとう覚悟ができたのねと感動。でも、あと一体残ってました(泣)

マイケルが取引した、ボートが海上に姿を現しました。行く事を渋っていたハーリーが、前言撤回したからなのか。それにしても、タイミングが良すぎです。マイケルに見張りが付けられているのかと。
07 . May
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
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LOST2 #21 死者の伝言

原題は?。何のことかなと思って見ていたら、ジョンが足を挟まれている時に目撃した、扉に描かれている謎の地図上の?マークを探すことでした。
話の出所はエコーの夢。教会を建てるために木を切っていると、アナルシアがやって来ます。ジョンを助けて欲しい、大事なことを信じられなくなっているから支えてあげて欲しいと。話し終えると、アナルシアの胸元に銃弾の痕が表れ、血が流れ出します。アナルシアの次に現れたのは、エコーの弟で亡くなっているはずのイエメン。
彼もジョンを助けて欲しい、そして「?」を探すようにと伝えます。斧が必要になるから忘れずに持って行くように、と。
エコーが目覚めると、そこは真夜中のビーチだった。チャーリーが止めるのも聞かずに、斧を手にハッチへと向かう。

なんか第二シーズンは、夢ネタで始まることが多いような気がするのですが。
エコーがハッチに着くと、ヘンリーは逃走し、アナは死亡、リビーは重傷を負って意識不明の状態でした。
マイケルは、リビーが生きていると知って顔色が変わります。マイケルが銃を撃った犯人だとバラされたら、たまったものじゃないですから。
ヘンリーの後を追うべきだ、と話の流れはなったわけです。ジャックはリビーからを離れられない。ソーヤーは、相手が銃を持っているんだから、冗談じゃないと。エコーが名乗りを上げ、ジョンが足跡を追うことになります。

今回はエコーの回想。
弟が亡くなった後で、教会で神父を務めるエコー。一度死んだはずの少女が生き返った、という話が教会に届き、エコーが調査をすることになります。ヴァチカンに詳細を報告をしなければならないのだとか。検死を担当した医者に話しを聞こうとすると、検死のときの録音テープを聞かせられます。目覚めた少女の叫び声が響き渡る。医者はもう二度と聞きたくない、とテープをエコーに託します。
直接少女に会って話しを聞こうと、自宅を訪れると父親に面会を邪魔されてしまいます。
この父親どっかで見たことあるな、と思ったらクレアのことを占った占い師じゃないですか。
この世には奇跡などない、念入りに調査をすれば分かる事だ、と言っていたのは占いの仕事に通じることです。
エコーがシドニーの空港でチェックインを済ませた所に、生き返った少女がやって来ます。夢の中でイエミに会った、兄さんは本当はいい人だけどそうでない振りをしている、と言われたのだと。エコーは、自分の身辺を探られたと思い、少女に食って掛かります。偶然通りがかったリビーに止められ、我を取り戻すエコー。

エコーがまるでジョンになったかの如く、夢に現れたイエミのお告げの通りに行動しようと、狂信者のように周囲のことを気にせずに行動します。ジョンはすっかりハッチに対する情熱を失ってしまったので、エコーのことを邪魔者扱いです。なんかプロペラ機を探す時のジョンは何処へ行ってしまったのかと。まるであの時のブーンのようになってしまってます。行き先が分からなくなり、野宿をすることに。そこでジョンはイエミの夢を見ます。
夢のままにエコーが崖に上って行くと、ジョンがいる低地に何か大きな図が描かれているのが分かります。
プロペラ機の下に何かある。エコーとジョンが機体をずらすと、そこにはハッチの入り口が。斧で抉じ開けて、中に入っていきます。

幾つものモニターがある部屋、電気を点け周囲を見渡す。ダーマイニシアティブのオリエンテーション用テープが見つかった。いつもの男性が登場し、ここでの作業について説明が始まります。ここは、他のハッチを見張るための場所。何冊もあったノートは、観察日誌でした。エコーがもう一度見るか、と尋ねると、いやもういいと答えるジョン。前はもう一度見ようと言ったのに(苦笑)
エコーは日誌を持ち帰ることにしました。しかし、ジョンは否定的。ボタンを押す事にも意味なんかないと。

その頃ハッチでは、リビーの最期をハーリーが見守っていました。
しんみり。
リビーの臨終の言葉は、ジャックに理解してもらえませんでした。苦悶の表情から汲み取って欲しかったです…。でも、ジャックは鈍いからなあ(泣)ケイトとかなら気づいたかも?!そのケイトはリビーの死を知って、号泣してました。隣に座っていたソーヤーはそっと抱きしめてあげてます。
前日には、ソーヤーはリビーを銃で安楽死させるのではないか、とケイトと揉めた仲なのに。ジャックに目撃されないかとハラハラしてしまいました。
こういう時にジャックは、遣り切れない思いで一杯ですよね。助けられなかったという無念が人一倍あるのではないでしょうか。
04 . May
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。




LOST2 #20 一丁の銃

シーズン2も終盤になり、もうどえらい展開になってます。
マイケルは相変わらず気を失ったまま。
ジョンは足の怪我のために、松葉杖なしでは歩けない。
武器庫に閉じ込められているヘンリーの面倒は、アナが見ています。ヘンリーに隙を見せてしまったアナは、殺されそうになる。大人しいと思っていた相手に殺されそうになり、銃の必要性を感じたアナはソーヤーの元へ行く。

なんかタイミングがあれだと、そうなっちゃうものなんすかねえ…。しかしソーヤーも拒否できないですよね。まさかアナがねえ。で、見事に銃を手に入れたわけですが。ソーヤーは女性に弱いかも。ケイトに対しては勿論だけど、サンの頼みごとにもなんだかんだ言って答えていたし。

今回はアナの回想。
アナがシドニーにやって来る切っ掛けとなったのは、ジャックの父親でした。警察を辞め、空港の保安員になっていたアナに声をかけ、一緒にシドニーに行ってボディガードになって欲しいと頼み込んだのです。
アナもきっとアメリカにいるよりも、遠くに行ってみたかったのかな。で、ジャックの父親が会いに行った女性は何者なんでしょか。答えはまだ出ていません。話せば長くなる、と言っていたけど。
アナ、ジャックの父親、ソーヤーは過去に出会っていたんですね。でもお互いに気づいていないけど。
途中からアナはジャックの父親の元を去ってしまいましたが、亡くなったこととか知ってるのかしら。ジャックとの関係も。

ハーリーがリビーのことで、サイードに恋の相談をしました。三キロ先に綺麗なビーチがあるから、二人でそこに行けと教わります。で、シャノンのことを思い出してしまいます。なんだかしんみり。がんばれハーリー。

それからは怒涛の展開。
うぉ、マイケル!それって取引だったのかよ!!
一丁の銃で全てがひっくり返されてしまいました。
うわ…(泣)
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