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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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03 . May
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。



LOST2 #19 救済の地

バーナードは島の反対側から、ローズたちのいるキャンプへとやって来た。
そして、誰一人として救援を呼ぼうとしないことに腹を立てる。ローズは皆に余計な希望を持たせないで欲しいと訴えるのだが、バーナードはやる気満々で皆を呼び寄せる。浜辺に大きなS.O.Sの文字を書いて、人工衛星にも見えるようにしようと言うのだが。
バーナードは一生懸命にソーヤーに手伝って欲しいと頼み込みますが、ソーヤーに頼んでもねえ(苦笑)断るのが楽しみな人に、喜びをわざわざ与えなくても…。言葉が分からないけど、サンに訳してもらってジンが手伝いに来ます。サンはお腹に赤ちゃんがいるから、力仕事は無理だしね。頑張って手伝っても、バーナードは満足せずにジンに八つ当たり。可哀想に。すみません、って英語で喋っだよ(泣)
なんとなくジャックがリーダーになりつつある所に、いきなり現れたバーナードが張り切っても、皆ちょっと引き気味になるのは分かるような気がします。
4月に人事異動でやって来て、やる気満々で余計な仕事を増やしてくれる、管理職みたいなものだなあと思ってみたり。

今回の回想はローズとバーナードでした。そろそろかなあと思ってましたよ。
バーナードとローズの出会いは、ローズの車が雪道にはまってしまったのを、バーナードが助けてあげたことが切っ掛けです。出会って五ヶ月で、バーナードからプロポーズ。五十六年の人生で初めてのプロポーズとのことですが、なんとなく分かります…。ローズはおっとりしていて優しいからねえ。
バーナードはローズの病気が治るようにと、オーストラリアまで行ってしまいます。
ローズは自分の中で覚悟が出来ていたから、おそらくバーナードのやっている事が余計なお世話だったのでしょう。バーナードとジョンは、話が合うんじゃないかな。二人とも信念の人ですもの。
でもジョンとローズにしか分からないこともあるわけで。
やっぱり、バーナードはローズのことがとても大事なんです。メロドラマと言われようが、ええ話でした。

ヘンリーとウォルトを交換するために、ジャックとケイトは「他の者たち」との境界線まで向かいます。
でも誰も来ない。夜になっても来ない。焚き火を二人で見つめていると、なんとなくいい雰囲気になったりするわけで。ケイトはジャックに、自分からキスしてしまったことを謝罪するのですが、ジャックの「謝るな」ってのに萌えますよ(苦笑)でも、お約束のように邪魔が入るわけで。誰だと思ったら、マイケルですよ。なんだかクレアと同じように、意識朦朧として森の中から出てきました。ウォルトは無事なんでしょうか。ヘンリーはウォルトは絶対に渡さない、と言ってましたけど。
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02 . May
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
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LOST2 #18 再会

ハーリーはリビーと良い関係を築きつつあります。でもハーリーの悩みは、痩せられないこと。ハッチで見つけた食べ物を、こっそり隠し持っていたのです。それらしき事は、ソーヤーやサンに目撃されてきました。
とうとうリビーに打明けて、食べ物を全部捨てたハーリー。二人でいい雰囲気になっていた所で、ジンが駆け抜けて行きます。その後にはサンが続き、後から人々が続いて行きます。
皆の行く手には、ダーマ社のロゴ入りの食べ物が山積みになっていて…。
人々がわれ先にと食べ物の山に手を伸ばし、収集が付かなくなってしまう。ハーリーに管理してもらおう、という声が上がるが、ハーリーは固く辞退する。リビーが助け舟を出し、各自好きな分だけ持って行くように提案したことで、その場は収まったのだが。食べ物の山の向こうに、ハーリーはその場に居るはずのない男性を目撃する。パジャマの上にガウンを羽織った、スキンヘッドの男、デイブだった。

ハーリーの回想。
精神病院に入院していた時のこと。デイブも患者で、ハーリーに病院から脱出しようと盛んに誘いをかけていた。デイブが何者なのか、なんとなく分かりやすかったかなと。ただ、ジャックやケイトも同じように幻想を見ていたから、実際に存在した人なのかとも思ってしまうかも。
ハーリーがデイブが見えてしまったことで、薬が必要になり、ソーヤーのところに貰いに行きます。
けれども、ソーヤーはハーリーをからかうばかり。頭に来たハーリーは、ソーヤーに殴りかかります。
ソーヤーのテントの近くに、ジンとサンのテントがあります。サンが止めるようにお願いしても、ジンは笑っていてすぐには止めようとしません。どうせ、ソーヤーが悪いんだよ、ってな感じです。

リビーとハーリーが何処で出会っていたのかが、はっきりと分かりました。でも、リビーもハーリーもそのことには気づいていないようです。リビーの過去については、そのうちに分かるのでしょうか。エコーとアナについての話は放送されたけれど。バーナードたちの話もまだ出てきてないですしね。
01 . May
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。



LOST2 #17 封鎖

ヘンリーの一言で頭に血が上ったジョンは、彼を再び武器庫へと閉じ込める。
備え付けの自転車を漕ぐタイプの運動器で、汗を流していたジョンは異常に気付く。廊下の天井に取り付けられているスピーカーから何か物音が聞こえてくる。だけど、何かは分からない。ヘンリーが大声で何が起こったのか尋ねるが、ジョンは苛立たしく何でも無いと答える。
ダイニングルームにやって来ると、本棚に目をやり、何だか分からない機械をじっと見る。すると、ダイニングルームと廊下の間にシャッターがするすると下りてきて、閉じ込められてしまった。ヘンリーは異常に気付き、再び安否を尋ねる。独りではシャッターを持ち上げられない。ジョンは武器庫からヘンリーを出してやる。

今回はジョンの回想。
彼の父親は大金を騙し取り、死んだふりをして身を隠していた。せっかくジョンが新しい人生を歩みだそうとしていたのに、再び父親に振り回されてしまいます。あんなにジョンのことを愛してくれる人なんて、そうそういないのに(泣)どんなに利用されても、父親のことを無視できないジョン。
そういえば、ジョンが中古の家を検査してましたが、その家を購入しようとしていた女性ってナディアだったんですね。あれ、何処かで見たような、と思いIMDbで調べたら矢張りナディアでした。まさか、ジョンとサイードにこんな縁があったなんて。でもナディアは他の男性と微妙な関係にあるようです。サイードとナディアはアメリカで再会できるのでしょうか。

ジョン以外にも、何らかの形で父親との関係が上手く行っていない人が多いような気がします。
ジャック、ケイト、マイケルにウォルト(この二人は親子ですが、マイケルは父親としての自信がもてず、ウォルトはそんなマイケルにどう接していいのか悩んでます)、ジン、サン、クレアはアーロンの父親である恋人と上手く行ってなかったし。

ヘンリーはジョンを助け、二人の間には信頼感が芽生えたかのようです。
しかし、気球を探しに行っていた三人の話しはそれを打ち砕くものでした。
ジャックたちが見つけた気球には、ダーマ社のロゴが入った食べ物が積み込まれていたようです。
ヘンリーはダーマ社の人間なのか。そして、ロックが見つけたあの絵は。
30 . April
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。



LOST2 #16 秘密

LOST2の放送中に流れるCMで、次シーズンの大ネタバレが(泣)アナウンスしないで字幕と映像だけで予告してくれればなあと思う今日この頃。目を閉じ、耳を塞がなければ。

前回でサンがクレアに、子どもがいないくせにと言われたので、なんとなくそんな気はしていたのですが。
サンがソーヤーの元に、ある物が欲しいと頼みに来た。サンシャインって呼び方は如何なものでしょう(苦笑)
ソーヤーは変なあだ名を付けて楽しむ癖があるからなあ。でもケイトのことを、そばかすちゃんって呼ばなくなったような気がします。
サンが欲しかったのは妊娠検査薬。ジンとの子どもが出来て喜ばしいはずなのに、なぜか嫌そうな表情。
ジンは自分の思い通りにサンが動かないと、短気を起こして暴力的になる。だから子どもが出来ても幸せになんかなれないと考えているのだろうか。
検査をしようと森の中に入って行くと、ハーリーとばったり出会ってしまう。咄嗟に検査薬を隠すサン。ハーリーはチョコレートを口にほおばっていて、それを見られてしまったことを盛んに気にしてます。ジャングルの真中にチョコが落ちていたって、バレバレの嘘を付いたりして。
ハーリーも早くその場を去りたかったから、サンは検査薬を見られずに済みました。

サンはケイトと一緒に結果を見ました。そういえば、ケイトはサンの悩みを聞いて上げてましたっけ。しかも、ケイトも検査薬を使ったことがあると判明。ジャックが聞いたら泣き出しそうな顔をしますよ。きっと。
結果は妊娠している、と。でもサンは必ずしも確実ではないと、否定したがります。なんで、ケイトはジャックを連れてきて、彼のお墨付きも頂戴しました。おめでたいと歓迎ムードの中、サンだけが暗い表情。

サンの回想。
結婚して一年経っても子どもができない。二人で病院に行くと、サンが原因で子どもが出来ないのだと医師から説明を受ける。ブチ切れたジンは、机上の書類の山をブチまけてから席を立ってしまう。気まずい沈黙。
サンが英語を習っていたのは、以前にお見合いをした男性。彼はアメリカに留学していたことがあるから、英語はばっちりですものね。しかもホテルのオーナーの息子だから、スイートルームも自由に使えるようです。そこでサンと二人きりで英語のレッスン。端から見たら、浮気をしていると思われますって。ああ、まさかサンが(泣)
でもあの彼も恋人がアメリカに居るってのは、どうなったんでしょう。その恋人のために、サンとのお見合いを破棄したのに。

閉じ込められている男、ヘンリーはまだ本当のことを話ていると信じてもらえない。ジョンはアナが警察官だったことを買って、ヘンリーから話を聞きだして欲しいと頼む。サイードが拷問してダメだったから、アナでも難しいとは思うのですが。根回しをしてから、ジョンはジャックにアナを連れてきたことを説明します。でもアナはジョンではなく、ジャックの方を信用して話をする。二人が空港で会っていて面識があるからなのでしょうが、その様子を見てますますジョンは嫉妬の炎を燃やすわけです。
アナはヘンリーから気球が墜落した場所を聞き出して、その場所へ行き、真相を突き止めるつもりでした。サイードだけ連れて行くつもりが、その場にいたチャーリーも一緒に行くことに。丸一日かかる距離だったため、夜は野宿をすることに。アナはチャーリーが眠っているのを確認したうえで、サイードにシャノンのことを謝罪します。サイードはアナではなく、他の者たちにシャノンは殺されたのだと目に涙を溜めながら語ります。
翌朝、三人は再び歩き出す。ヘンリーの手書きの地図を見て、目的地に着いたはずなのに気球は見つからない。やはりヘンリーは他の者たちなのか。それだったらサイードが好きなようにやってしまう。アナは二度と間違いがないように、三人で手分けをしてじっくり探したいと提案をする。

ジンは言葉が分からないことを身に染みていた。ソーヤーにパパさんとからかわれても、何を言われているのか分からない。ジンをほったらかして、ソーヤーはその場に居たレナードと話を始めてしまいます。ネタはサンの妊娠。レナードも喜ばしいことだと言うけれど、ジンには何のことだかさっぱり分からない。
でもサンの名前は聞き取れたようです。
サンと喧嘩して菜園を荒らしてしまったジン。きっとそのことを言われたのだと思って、菜園を元に戻しています。そこにサンがやって来て、妊娠のことを話します。本当はジンが原因でこどもができなかったのだと。サンが英語を喋れることをジンだけが知らなかった、妊娠のことまで黙っておくのは善くないのでは、というジャックのアドバイスもあったからだけど。ジャックは、段々と他人を思いやる気持ちが上手く表現できるようになって来たようです。ジンは自分が原因だったと分かり、サンが浮気した相手の子どもが出来たのではないかと疑う。
私も疑ってしまいました。まさかサンが…なんて。でも真実はどちらかはっきりしてません。あくまでも、サンの言葉のみ。島に来てから多分、五十数日のはず。その前の二人の仲はかなり険悪だったから、果して…。
でもジンもサンの意見を尊重するようになって、子どものことも喜んでくれてる。サンも嬉しそう。二人の子どもであると信じたいです。
29 . April
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LOST2 #15 記憶の扉

アーロンが泣き止まない。高熱で顔が真っ赤になっているし、発疹も出ている。クレアは途方にくれて、なんとか泣き止ませようと必死になっている。突然、ダニエルがビーチに姿を現した。アーロンを攫おうとした前例があるので、ケイトが間に割って入る。ダニエルはアーロンは伝染病に感染したのだと言う。
突然、クレアがイーサンに誘拐されていたときの記憶がフラッシュバックする。
クレアはイーサンに注射をされている。赤ん坊が病気にならないための予防接種だ。
あの注射があれば、アーロンの病気は治る。クレアはケイトにあの場所を一緒に探してほしいと頼む。

ハーリーは臨床心理士のリジーにお近づきできたようですね。二人一緒にいるもの。ソーヤーの後押しも満更じゃなかったわけだ。クレアはリジーに、誘拐されたときに何があったのか思い出させて欲しいと頼む。催眠両方で、過去を取り戻して何処に薬があるのか知りたい。

ソーヤーは新しい眼鏡を見つけました。デザイン的にはちょっと古風ですが(苦笑)でもぴったり合うならそれでいいのかも。これでまた時間潰しに本を読めるわけだ。ケイトはソーヤーに銃を貸してくれるように頼み込む。
もちろん愛するケイトのお願いを断れるはずも無く(笑)

クレアはサンにアーロンを預けようとする。しかし、母親は赤ちゃんから離れてはダメ、と言われて逆切れしてしまいます。クレアは感情的になり過ぎるのが善くないです。子どもがいない人にそんな事言われたくない、って普通だったらその時点で預かってもらえなくなりますよ。サンは優しいから、アーロンを預かってくれたけど。でも病気の赤ちゃんに何かあったら怖いから、断ってもいいのにと思ってしまいます。勿論ジャックの診察も、赤ちゃんにはよくある発熱と発疹とのこと。暫くすれば治る、というものでした。

クレア、ケイト、ダニエルの三人は、クレアが攫われた研究所らしき場所を探す。
イーサンはかなりクレアのことを気に入っていたようです。アナたちのグループでも、他の者たちが忍び込んで、名簿を作成した後に誘拐を繰り返していました。でもジャックたちのグループでは、ハーリーがイーサンよりも先に名簿を完成させたため、イーサンが飛行機に乗っていなかったことがバレてしまいます。
だからケイトだけ誘拐してきたことが分かりました。そのせいで、イーサンに指図した人物が立腹していることも。赤ちゃんをイーサンに上げる約束をしていたクレア。記憶がなくなっていたとはいえ、ショックだったことでしょう。研究所はすっかり寂れて、人の気配はなかった。薬もなくなっていた。ケイトがロッカールームで、特殊メイクの小道具を見つけました。これで怪我をしたふりをして、遭難した人たちに近づいたのでしょうか。

ハッチの中では、捕まえられた男がジョンのことをけしかけていた。ジャックに好き勝手させていいいのかと。
ジャックは天才タイプ、ジョンは努力しても天才には追いつけないタイプ、と例えてジョンの嫉妬心を煽ります。
また仲間割れでもしたら、それこそ他の者たちに隙を与えることになってしまうのに。
あの男が何者なのかは未だに分かりません。

クレアは誘拐されたときに、ダニエルの娘らしき女性に逃げる手助けを受けていた。そして、ダニエルにも助けられたことも思い出した。ダニエルは娘を探すために、クレアたちに付いて来たはず。残念ながら会えませんでしたが、生きている可能性は高くなりました。母親として、クレアとダニエルは分かり合えたようです。ケイトはただの傍観者。薬は手に入りませんでしたが、ビーチに戻ってくるとアーロンの病気は快方に向かっていました。
良かったねえ。
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