以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
LOST2 #13 詐欺の手口
ロックさんがブチ切れてチャーリーを殴ったのは前回のこと。ソーヤーはガンジーを切れさせるなんて、よっぽどのことだな、とチャーリーをからかいます。ガンジーって(苦笑)でも似てるかも。
畑仕事をしていたサンが攫われそうになった。悲鳴を聞いたソーヤーとケイトが助けに向かう。
額に怪我をして、出血していたものの命は無事だった。両手を縛られていたのは、他の者たちの手口と同じ。
ジンがとても心配そうにして、ジャックに銃が必要だと訴える。喋っていることのほとんどはハングルなんだけど、一言英語でGUNと言うだけで皆に話が通じてしまうのも凄いなあと思います。
ソーヤーは、アナが軍隊を作るために仕組んだ事だと疑う。他の者たちがすぐ近くまで来ていると分かれば、自衛のために行動に移るはずだと。アナが狙っているのは銃だから、ハッチの暗証番号を絶対に漏らしてはならない。ケイトはそのことをジョンに伝えるようにと、ソーヤーに頼む。
ハッチの中にいるジョンに、ソーヤーは要件を伝えた。ジョンの代わりに端末にコード入力をするから、銃を隠しに行くようにと勧める。
ソーヤーの回想。
離婚して高額な慰謝料を手にした女性を騙そうとしたが、詐欺であることを見抜かれてしまう。
その女性キャシーは、ソーヤーに詐欺の手口を教えて欲しいと頼みこむ。普通、騙されれば怒ってしまうはずですが、キャシーはソーヤーのことが気に入っている様子。
二人で組んで始めた詐欺は、キャシーがサクラとなり、ソーヤーが偽物の商品を高額な値段で売りつけるというものだった。これが意外に上手くいって、キャシーは楽しそうです。
しかし、これは慰謝料の600万ドルを手に入れるための芝居だった。コーディに頼まれて、ソーヤーが引き受けた仕事。でも、ソーヤーはキャシーのことを本気で好きになってしまった。600万ドルを盗み取るのは嫌だと断るが、逆に命は無いものと思えとコーディに脅されてしまう。
ソーヤーは、キャシーに今まで騙してきたことを打明けるのだが。
ジョンは銃を別のところに隠した。ジョンはジャックに、マイケルに射撃を教えたのは間違いだった、その重荷は自分が一生背負って行くと謝罪する。
しかし、独りで隠したはずの銃を、ソーヤーが持っていた。
皆に衝撃が走る。全ての銃をソーヤーが管理することになってしまった。
ソーヤーがボートに乗って海へと出発した後、彼の荷物は残ったみんなで分けてしまったようです。
まあ、帰ってくるとは誰も思わなかったでしょうし。
ケイトはソーヤーが皆から憎まれたくてやったことだと批難する。
ソーヤーはケイトも自分のことを憎んでいるのかと質問するが、はぐらかされてしまいます。
せっかくいい人になってたきたのに。
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