ケイト、なにもあんな場所で沐浴しなくても・・・
ジャックも微笑み返さないの!!
815便の乗客が持っていた医薬品類も、海風で大分痛んでいるように見えます。ジャックは腹痛に悩まされている様子。菌による腹痛と言うけれど。
ビンセントの鳴き声に皆が集まってきました。
波打ち際に打ち上げられたのは、あの船医です。うぉお、何時の間に殺害されてしまったのかな。
ファラデーとシャーロットは顔を見合わせています。
アレックスを狙ったのは、完全武装した男たちでした。カールとルソーの生存は絶望的ですね(泣)
ソーヤーもとい、ジェームズとロック、ハーリーはボードゲームの真っ最中。なんだろう、このほのぼの和みムードは。
突然鳴り出した電話が不気味です。ロックが受話器を取ると“コード14-J”と女性声の機械音が繰り返し聞こえてきます。
ベンに尋ねると、早期警戒システムが作動したと説明します。仲間が囚われて、無理やり防御システムを解除させられたのだと。
先手を取ったのは敵側でした。いつもは不敵なベンが、動揺しています。
ベンのフラッシュフォワード。
ダーマの防寒ジャケットを着て、サハラ砂漠のど真ん中に現れました。
右腕に怪我をしているけれど、誰にやられたのかな。
馬に乗り、武装した地元住民二人に見つかってしまい、銃口を突きつけられてしまいます。ベンってアラビア語も喋れるんだ~。結局地元住民は二人とも殺害されてしまいました。
チュニジアのトズールへとやって来たベン。ディーン・モリアーティという名は、サイードが見つけた偽パスポートのそれです。
今は2005年の10月24日。しかもチュニジアは初めてではないそうです。
ここで気になるのは、シーズン4の第二話においてシャーロットがチュニジアのメドンで発掘した白熊のこと。ダーマ社製の首輪を
していたんですよね。空間を移動できるってことなのでしょうか。
サイードはやはり“オーシャニック6”の一人でした。
奥さんの葬儀のためにイラクへ帰国したところを、テレビに放映されたのです。それをベンは見ていました。
島では銃撃戦の真っ只中。
クレア救出に向かうジェームズが格好よかったです。ベンはジョンだけにしか興味がないようですけど。
しかし、ベン、ジョン、ハーリー、ジェームズ、クレア、アーロン以外の人達って、全員殺害されてしまったのですね。
ジョンを信じて付いてきた人たちがお気の毒です。ジャックの側にいて救出を待ったほうが安全だったなんて。
何かあるとジェイコブに頼ろうとするのだから!!この前はそれでジョンが失敗したのだけれど。
それにしても、なぜハーリーが居場所のロッジを知っているのかな。
フラッシュフォワードに戻ります。
場所はイラクのティクリート。
ああ、サイードはナディアと再会できたんだ。しかも結婚までして。なのにお葬式なんだ・・・
サイードの写真を盗撮するベン。怪しすぎです。カメラ越しの視線を感じたサイードに、簡単に捕まってしまいました。
今頃になってベンが島を出たことに驚いてるサイード。
デズモンドのヨットのエリザベス号で島を出た、なんて白々しい嘘を。
でもサイードは信じてしまうわけで。
LAでナディアが殺害されたとはっきりしているなら、司法の手にゆだねる事は出来なかったのかな。
ベンがウィドモアの部下イシュマル・バキルの話をした時に、サイードは“ナディアの殺害現場”と口走ったから。
サイードには“殺害”と分かっても、警察が“事故”と判断したのなら話は別なのですが。
アレックスの解放と交換にベンの身柄を要求してきた男は、船長のキーミーでした。
あの船員たちは、とても訓練された兵士に見えなかったけれど。キーミーは、暇つぶしにしていた射撃練習からその腕前が確かなことは分かっています。ベンは、キーミーの経歴に詳しすぎです。こんな辺鄙な島で、どうやって情報を収集しているのかがずっと謎なんですけどね~。
「娘の人質は予想外か」
ベンの身柄を確保するためには、殺人などなんとも思わない男です。
わざと「アレックスなど自分の娘ではない、攫ってきた子だ。ただの駒にすぎない」と言って見せたベン。
自分の娘でなければ、殺されることもないと思ったのでしょう。読みが甘かった。
胸の内が計り知れないベンですが、表情が曇ったのが見て取れます。あんな簡単にアレックスが死んでしまうなんて。
「彼はルールを変えた」
クローゼットの奥に、洞窟のような場所への隠し扉がありました。ベンはそこへと入って行きます。
サイードのフラッシュフォワードで、なぜベンの下で暗殺者のような事をしていたのかが謎でした。
その理由が明らかになります。
ベンはアレックスを殺害されたため、終わりのない戦いを始めたのでした。
そしてサイードもナディアを殺害されたことで、その戦いに加わったのです。
最初ベンは止めたのだけれど、それが果たして本心からだったのかは分かりません。
でも、サイードも一時期はシャノンといい仲だったじゃないですか。ナディア一筋ってわけじゃなかったのが、個人的に残念です。しかも、ウィドモアの部下の女性とベルリンで(以下略)・・・なんだ駄目じゃんサイード。
あの黒い雲の化け物!!
エコーもあれにやられたんだよね・・・ベンが操っていたのか。とは言っても、その正体は不明なまま。
あのクローゼットの奥に何があるのやら。
武装部隊が雲にやられている隙に、ジェームズたちは森の奥へと逃げ出すことに成功しました。
ここに来て仲間割れです。ジェームズ、クレア、マイルズはジャックたちと合流すると主張。
ベンとジョンはジェイコブのもとへ向かうと主張するものの、ハーリーが一緒に行くよう強要します。
ジェームズはハーリーを気遣って、一緒にビーチへ行こうと誘います。
しかし、ジェームズとジョンが銃を構えあっている状態では、ハーリーはジョンに従うしかありません。
シーズン4の第一話で、ハーリーがジャックに「一緒に行かなくてごめん」と謝罪していたのが引っかかっています。
これから何が待ち受けているのでしょうか。
ビーチではファラデーが「救う気はない」と断言しました。
両肩を落とし、がっかりするジャック。ストレス性の腹痛とか?そんな簡単な理由ではないですね。
バーナードがモールス信号知っていたからって、ファラデーがそんなに驚くこともないと思うのだけれど。
モールス信号を打った時点では、船医が生きていたってことなのかな。
時間差があるみたいですから。島に近づくなとあれだけ念押ししていたキーミーが、武装して島にいるのも謎。
フラッスフォワードの最後で、ベンはロンドンにあるチャールズのペントハウスに忍び込みました。
なぜベンはブラッドフォードを殺害できないのかが大きな謎です。どんな間柄なのでしょうか。
ベンの財産はブラッドフォードから奪ったものと言ってましたが、確かマイルズに大金を用意できないと断っていたから、あの時よりも未来になるのでしょう。
アレックスの殺害がルール変更を意味する。
だからベンはペニーの殺害を予告しました。
で、デズモンドとペニーは再会できたのかな~。
最後に「島は私のもの。必ず取り返す」とブラッドフォードが執念を燃やしました。
寝酒はきっとマカッチェンと見た。“取り返す”というぐらいだから、一度はブラッドフォードのものになったのでしょうねえ。
島の謎も全然分からないんですよねえ。
ベンとブラッドフォードの間にはダーマが絡んでいるのかな?
全く的外れだったらお恥ずかしいです。
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