ベンの説明によると、彼の身柄と引き換えにウィドモアは島にいる全員を殺害すると。
この二人の間に何があったのかは、大詰めになるまで秘密なのでしょうか。
サイードは暗殺者みたいな仕事を請け負ってまで、ベンの下で対ウィドモア作戦を遂行することになるわけですし。大事な友人を守るため、というのは島に残る人達のこと?あー、分かんないです。
ベンは、アレックスを生き延びさせるために“聖地”と呼ばれる場所に避難させることにしました。
カールとルソーの同行は許可しますが、オーシャニック航空の生存者たちには秘密です。
秘密でなければ聖地でないって、なんだか怪しい風向きです。
サイードは、ケビン・ジョンソンことマイケルが生きていた理由を知りたがります。視聴者も同じ気持ちでわくわくしていたのですが。デズモンドはなんでこんなにサイードが怒っているのか、不思議そうな顔で見ています。
リビー懐かしいなあ~。アナルシアの幻影を見ないのは、マイケルの好みが表れているのかな?!なんてね。
ウォルトと共に島を脱出するためにしたこととはいえ、罪の意識に苛まれています。せっかく脱出できても、共に暮らすことが出来ないのなら、あの島にいたままのほうが良かったかも。なんだかジョン的な考え方かな。
自殺しようと車ごとコンテナに突っ込んでみたものの、一命を取り留めたマイケル。
ってか、なんでトムがニューヨークにいるんですか。全くどこから情報を入手しているのやら・・・
島の人でも一部だけ自由に行き来していたとはね。トムと面会していたアルトゥーロという名のイタリア人が、この先どこかで絡んできそうで怖いです。
トムはマイケルが自殺できないのは“島が許さないからだ”と説明します。うーん、ジョンがこの手の台詞を語るのは分かるけれど、トムはそういうタイプに見えなかったので意外。
解放されたのに、結局島に囚われてしまうマイケル。
ベンがトムを通じてマイケルに命じた仕事とは“ウィドモアが手配した船の乗員全員を殺すこと”でした。平気で人を殺めるくせに、自分たちを善人呼ばわりするのはいかにも偽善者のすることです。
これ以上両手を血に染めるのは嫌だ。
自殺を決意したマイケルでしたが、引き金を引いても弾は発射されません。え、ロシアンルーレットじゃないよね、と心配になりましたが、マイケルも焦って確認してました。弾はちゃんと込められていて、引き金も引いたのに。たまたま付けていたテレビから、オーシャニック815便の機体が発見されたとニュースが流れてきました。マイケルは嘘に気づきます。
元気なミンコフスキーやナオミを見ると寂しく感じます。ナオミはオーシャニック航空に雇われたと思っていましたが、ウィドモアもからんでいたのですね。
アレックスたちを聖地に呼び寄せ、カールとルソーの二人を消そうとしたのは、ベンの計画のうちなんだろうか。カールの嫌な予感は的中です。ルソーの生死はまだ分からないですよね。島が生かすかもしれないし。アレックスもあれだけ嫌っておきながら、いざとなればベンの娘と名乗り出て命乞いするのはな~。
女性に対する執着が激しくて、ますますベンが不気味に見えます。そこまでしなくとも、と思えるんです。
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