夢に見たという理由でオックスフォードまでやって来たデズモンド。ペニーはこれ以上島に係わって欲しくないようです。ダニエルの協力なしでは、二人は再会できませんでした。ペニーには、もう少し協力的であって欲しいのだけれど。
事務室で検索してもらっても、ファラデー姓の教授は見つかりません。記憶を頼りに物理学の校舎を歩き、ダニエルのものだった研究室を見つけました。“燻蒸中注意”の警告を剥がし、部屋に押し入ります。実験器具は布に覆われ、無人の部屋には埃が舞うばかり。そこへ清掃夫がデズモンドを追い出しにかかります。彼の前にも、この研究室を訪れた人物がいたそうです。学校側としては、研究の痕跡を全て消してしまいたい。“あの女性をあんな目に合わせた”とは、ダニエルに何があったのでしょう。
ジュリエットたちを襲ったのは“他の者たち”でした。公用語がラテン語って、シーズン5で初めて知りましたよ。リチャードはこの時代にも存在しています。ジョンはもちろん、ジュリエットも気付いていたようです。ジョンは島を助けるために、リチャードのもとへと向かいました。最後の会話どおり、リチャードはジョンを知らないでいます。自分がリーダーだと売り込むジョン。だからリチャードが出産時に訪れたってこと?卵が先か鶏が先か、みたいだな~。この時代は1954年だから、ジョンの誕生日1956年5月30日にタスティンに向かうことは可能です。このときすでにジェイコブの下でリチャードは動いていたのでした。
あの口より先に手が動く青年が、若き日のチャールズ・ウィドモアだったとは!!
そりゃ、ジョンも思わずニヤリです。
川で合流するはずだったのですが、ダニエルやマイルズたちは“他の者たち”に捕まってしまいました。米軍と誤解されたダニエルたちは、上手く話しを合わせて情報を引き出しています。
マイルズは地面に埋められた四体の遺体に気付きます。そのうち一体は被爆していると。
“ジャグヘッド”とは水爆のことでした。誰が持ち込んだのでしょう。五十年後の未来から来たダニエルは、コンクリートで埋めてしまえば問題ないと説明します。“他の者たち”のエリーは、なぜそんなことを知っているのかと銃口を突きつけたまま。目障りな奴だな~と思ったら、あの光に包まれました。イライラ最高潮だったので、思わず安堵。
タイムトラベルの実験で、テレサ・スペンサーという女性の心は元に戻れなくなってしまいました。
女性の家を訪れたデズモンドは、その症状から何が理由で起きたのかを察したようです。テレサの姉は、チャールズ・ウィドモアのおかげで治療や弁護士を雇えたと、感謝の言葉を口にしました。
ウィドモアの名前を聞き驚いたのはデズモンド。ここで島との奇縁に結びつくとは。
オフィスに押しかけてまで、ファラデー母の居場所を探すなんて熱い男ですよデズモンド。
デズまでロサンゼルスに行くのか~。ぐっと来たのは、デズモンドたちの子どもの名前がチャーリーだったこと。
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