江戸東京博物館にて4/3(日)まで開催中の「エミール・ガレ展」に行ってきました。
平日の4時ごろ到着。5時30分閉館ですが、閉館時間の15分ぐらい前に退出。
わりとじっくりと見られました。
客層としては、女性の比率が高いです。一人で来ている方が結構いらっしゃいましたね。
ポーラ美術館、北澤美術館、松江北堀美術館と、日本の美術館所蔵作品がかなりの割合をしめています。
自分のお気に入りは、作品N0.91「花器(タマネギ)」とNO.103「花器(ニンニク)」。
戸棚やテーブルは個人蔵とのことですが、かなり広い家でないとこれは置き場所に困るなと。
日本の住宅事情ではまず無理かも。蜻蛉の意匠が、繰り返して使用されています。
NO.196テーブル「トンボ」は、脚の部分がトンボになっています。
よく見るとこんな所に、という感じ。
花器のための素描が何点か出展されていますが、細部まで丁寧に描かれています。
これだけでも、観賞する価値ありです。
最後の方に展示されているランプには、明りが灯されていて美しいです。
黒い布の上に置かれているので、光の感じが良く分かるようになっています。
ミュージアムグッズでは、ガレ工房のグラスなども売られていました。
欲しいなぁと思って、値段を見たら40万円ほどしました。がっくし。とても手が届きませんでした。
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