森アーツセンターギャラリーで23日(金)まで開催中のダ・ヴィンチ・コード展に行ってきました。
ちなみに原作は読みましたが、映画はまだ観ていません。
平日の昼ごろに行ったのですが、年齢層は高め。女性の二、三人連れが多かったです。
土日や夜は客層が違うのかしら。
映画に登場するダ・ヴィンチの作品をデジタル・ミュージアムとして再現し、絵画に隠された謎が映像で解明されます。作品近くのタッチパネル「作品の解説」だったかなー、そんな所に触れるとデジタルの絵画が動画へと変化します。だから自分のペースで見るのは空いている時でないと無理かも。
音声ガイドが五百円で貸し出しされてましたが、自分は借りませんでした。
映画の小道具も展示されています。
ティービングの杖、これが見たかったのですよ(笑)
サー・イアン・マッケランが使った一品。
カンヌでのプレス会見で「ダ・ヴィンチ・コードとX-MEN、両作品に出演されてますがどちらが好きですか?」と意地悪な質問をされ「ロード・オブ・ザ・リング」とお答えになっていた姿に、心のなかで「さすがガンダルフ!!」と叫んだのは私です。
あとは、銀行の鍵、クリプテックス、その箱、ラングドン教授の歓迎幕などがありました。
どうせだったら、シラスが使った拷問道具とかが見たかったなー。
ダ・ヴィンチ・コードの謎解きに関する本や番組を見ていると、これといって目新しいものは特にないような感じがしました。いかんせん、ダヴィンチの本物の作品があるわけではないので。
展望台にも入れて千五百円ならいいけど、ダ・ヴィンチ・コード展だけでこの値段はちと高い気もします。
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