マイケル・ナイマン・コンサート2006に行ってきました。
メルパルクホールのAプログラムです。
「ピアノ・レッスン」はナイマンのソロ。バンド版も聴いてみたかったなぁ。
「HERE TO THERE」とか。でも「楽しみを希う心」が聴けて嬉しかったです。
一時期「ピアノ・レッスン」のサントラにはまって、ひたすらそればかり聴いていた時期があったぐらい。
懐かしいなぁ、学生時代(笑)
映画に出ていたアンナ・パキン、幼くて可愛いかったのに、いまじゃ立派なX-MENに成長してしまって。
「コックと泥棒、その妻と愛人」のあのメインフレーズが頭から離れません。
裏拍でリズム刻むのが心地良くて。
コントラバスの人の髪型が小沢征爾さんそっくりで、頭を振りながらリズムを取るものだから目立つ目立つ。
ヴァイオリンの女性二人も楽しそうに演奏してましたね。
ベースの人も結構体でリズムとってました。
かくいう私もこっそりと迷惑にならないように、つま先でリズムを♪。
最後には中川晃教さんが登場。
「エレンディラ」を歌い上げました。
ガルシア・マルケス作、蜷川さん演出の舞台作品ですが、来年度に上演延期となってしまったものです。
中川さん細い!!でも歌声は会場に響き渡り、聞きほれました。「I need Erendila」ってね。
なんで、「あれ、これで終わり?」という感じで皆拍手を忘れてしまい、中川さんは少し寂しそうでした。
しかし「エレンディラ」結構内容エグイんだけど、どうなるのかしら。
あっという間の二時間でした。
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