帝劇で「ミー&マイガール」を観て来ました。
開演までの時間、二階へと上がる大階段でランベスウォークの練習会が
開かれます。すぐ近くにキャストの皆さんがいらして、始まる前から大盛り上がり。
しかし、あれだけ練習したにも関らず、いざ本番となると全くついていけませんでした・・。
今回は友人に招待していただいたのですが、この席が良かったのです。
客席にまでキャストの皆さんが下りてきて会場が一体となるのですが、すぐ目の前を
通り抜けていくという幸運にあずかりました。井上芳雄さんと笹本玲奈さんが間近に!
友人に感謝感謝です。
笹本さんの演じるサリーは健気で、芯が強くてしかも美人という、そりゃビルが惚れるよねぇ
という女性。歌も素敵でした。
井上さんの演じるビリー、昔なつかしチェッ○ーズを思い出す衣装で登場。
ロンドンの下町なまりで、コテコテのおやじギャグを連発。
ご先祖ズとのシーンがお気に入りです。
マリア公爵夫人(涼風真世さん)や、ジョン卿(村井国夫さん)との掛け合いも最高。
バーチェスター(武岡淳一さん)の弁護士ソング、オチが分かっていても笑ってしまいます。
お屋敷のセットは奥行きがあり、いろんな人の姿が見え隠れしていて、何やってるのかなーと気を取られたり。
ジェラルド(本間憲一さん)とジャッキー(純名りささん)、例のシーンは音だけが聞こえて来るのですが、頭のなかでは妄想全開(笑)。がんばれジェラルド!
アンコールでもランベスウォーク。
最後の片手を上げるところだけでも、必死に合わせました。
これだけ舞台とオケと会場が一体になるミュージカルは、初めての経験です。
CD化されるといいですね。
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