ようやく「ミュンヘン」を見てきました。感想は長くなるので、こちらに書いてます。
パンフレットを購入して読んでいたら、ハンガリーのブダペストで映画の撮影を行い、30年前のロンドン、パリ、オランダ、ローマを再現したそうです。うーん、凄い。
ブダペストはまだまだ民主化への途中という感じで、建物に銃弾の跡がそのまま残っていたり、外装が黒ずんだままの建物が多かったのが印象的でした。
東京都美術館で3月5日まで開催中の「ニューヨーク・バーク・コレクション」に行って来ました。
もっと早く行くつもりが、あっという間に会期終盤。平日といえど、混雑してました。というか、ここの美術館ではいつものことだけど。土日はどんなに混むのか(泣)
ニューヨークのメトロポリタン美術館近くに住む、メアリー・バーク夫人が約40年かけて収集したコレクションです。館内で上映されていたビデオを見ていたら、普段は一般に公開していないとのこと。
個人で、縄文時代から江戸時代まで主だった作品を収集しているのは素晴らしいと思います。
けっして派手ではないけれど、いいものを集めているなという印象。
教科書に名前が載っていた芸術家の作品ばかり。
ポスターやチラシにも使用されている、曾我蕭白の「石橋図」が見られて幸せです。獅子がいっぱい。
南蛮屏風、洛中洛外図屏風は、もっとじっくり見たかったけど混雑していたので断念。
長沢蘆雪の「飲中八仙図」寝転がっている犬の後姿が可愛いです。私もその場で酒を飲みたいですよ。
体調があまりよくなかったせいもあり、解説を読み飛ばしていました。
どうやら作品そのものも飛ばしたようで、展示リストにある「百鬼夜行絵巻」を見逃していた事に気づきました。
ほかの美術展などで見ているけど、百鬼夜行好きだから見たかったわ・・。 下の写真は、一緒に行った友人の福島土産。いつもありがと~

PR