国立西洋美術館で8月26日まで開催中の「パルマ イタリア美術、もう一つの都」展に行ってきましたよ。
この前行ったイタリア系の美術展が、期待していたよりも出展数が少なくがっかりしたのに比べて、パルマ展は満足できました。可愛いいマリア様が多かったです。聖カタリナの絵も結構な点数がありました。
人気のあった聖人なのかしら。聖ルチアは可愛い顔して、目玉の載ったお盆を手にしています。最初は何事かと思いましたが、ルチアには光の意味があり、眼病の守護者だから目玉を手にしていたのです。
ラッタンツィオ・ガンバラによる「アポロ」はかなりイケメンに描かれていて、イメージにぴったりです。
その不敵な笑みが何人の女を泣かせたことか(苦笑)
ポストカードも数点購入。売店の男性のスマイルぶりに、仕事で見習うべきことが多いなあと思ったり。
そういえば、やたらと「作品に触らないでくださいという」注意書きが目に付きましたが、誰か触ったのか!?
勘弁してください…。これで海外の美術館が作品の貸出を渋ったりしたら(泣)
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