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以下の文章ではFBI 失踪者を追え! 3 Without a Traceに関するネタバレを含みます。
ご注意ください。





FBI 失踪者を追え! 3 Without a Trace　#9 陪審員の過去

陪審員の男性が失踪。ピーター・デューセック、72歳の一人暮らし。
見つけ出せなければ、現在審議中の事件は無効になり、初めからやり直しになってしまう。
被害者の女性は恋人だった男性に殺害された。確たる証拠がないため、目撃者の証言だけが頼り。
この裁判が始まるまでに数年経ている。被害者の兄は、なんとか見つけ出して欲しいと頼み込む。

ピーターの部屋には、持出しが禁止されている裁判についてのメモが残されていた。
急にメモを取るのを止めた痕跡がある。裁判長に心臓が悪いので、これ以上続けることは無理だと訴えていた。辞めると言出した前日に、容疑者のブルックスが陪審員を怒鳴りつけていた。
このことが切っ掛けかと思われたのだが。

あちらを立てれば、こちらが立たず。
ビビアンの事件解決には長い時間が必要なの、という台詞が重かったです。
証拠が出ないなんて、きっとNY:CSIはマックたちの班が担当してなかったのでしょう(←ブラッカイマー繋がりということで…)

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