ユトレヒトの駅周辺はショッピングモールもあって大混雑でした。ドム教会、キリスト教博物館、市立博物館が並ぶ通称ミュージアム通りは歩く人も少なく寂しい感じです。駅から歩いて20分ほどで到着しました。
ディック・ブルーナ・ハウスでミュージアムカードを提示したら、中央博物館で入場チケットを貰って来て欲しいとのこと。
小雨も降ってきたので、中央博物館から先に見学しました。荷物はロッカーに預け、身軽になって回ります。
ギロチンが展示してあったのが印象に残ってます。武器防具、拷問関連の博物館ではないので、あるなんて予想もしなかったのですよ。えらく大きかったです。あの刃がいくつもの血に濡れたんだよなあ・・・。
巨大なドールハウスには、思わず見とれてしまいました。梯子に登らないと上段が見えないぐらい大きい!!カプセルホテルよりも大きいんじゃないかと(笑)その精密な家具や食器類は、見ていて飽きません。
ディック・ブルーナ・ハウスでは、小さなお子様たちが大喜びしていました。お父さんはお疲れ気味。
壁一面に絵本の表紙が飾られた部屋には圧倒されます。ビデオで見るブルーナさんのお仕事コーナーは、満席のため諦めました。
子どもが遊べるスペースから2階へ上がっていくと、挿絵画家だったころの作品が展示されています。
日本国内で観たディック・ブルーナ展のほうが、質・量ともに正直充実しているなという感想です。
ミュージアムショップは品揃えが豊富。空港の免税店にはない商品も多く、新着商品もありました。
ユトレヒト駅近くにミッフィー信号があるという情報を得ていたのですが、探す気力がなくて断念してしまいました。
PR