国立新美術館開館記念展 20世紀美術探検に行ってきました。
混雑してるかなー、と思いつつ平日の午前中開館後すぐに行きました。
現代美術としては、結構お客さんが入っていると思いました。
第一部の絵画がメインのところでは、人の列が詰まってしまいますが、第二部、第三部ではわりとゆっくりバラけて観られました。
6000平方メートルの広さということで、ヒールのない歩きやすい靴でチャレンジ。
でも所々休憩室があり、階段を上がればトイレにも行ける構造になってるようです。
おっしゃ美術作品を観るぜ、と気合を入れていったので計3時間歩き回りました。
20世紀美術展で2時間、黒川紀章展で30分、日本の表現力で30分、合計3時間。
二階の展示室C、Dで黒川紀章展(無料)、A、Bでの日本の表現力(無料)の方が、有料展よりも混雑してました。無料とは言っても、充実しているのでナメてかかってはいけません。もう文字を追う気力が残っていなかったので、ザット観です。
二階の展示室A、Bで開催している「日本の表現力」で貰ったパンフレットをロッカールームに置いてきてしまいました。電車に乗ったあとで気付いた(泣)アニメや漫画をメインに扱った展示構成となってます。テレビが置いてあって、各年代ごとに代表的なアニメが何作品ずつか流れています。攻殻機動隊S.A.C.のOPが聞えて来て、後ろ髪を引かれつつ。ホールでは毎日アニメ作品が上映されてます。AKIRAや攻殻もやるみたいです。午後の3時ごろからだったかな。ああ、もうチラシを置いてこなければ!!
20世紀美術探検は、ブリヂストン美術館、東京都現代美術館、国立近代美術館などの常設展で観た事のある作品が何点かありました。あれー、これどっかで…と思って観ると。
吉村益信さんの「豚・Pig lib:」が観たいなーと思っていたのですが、本物の豚の剥製を使った作品で結構ビビリました。豚の目の焦点がずれていて、どこか夢見心地な感じ。ハムになっちゃうのね(泣)
広いので、そっち側にも展示室があるんですか、と思わぬところにも作品が展示されてます。
うっかり見逃さないように。
館内のレストランは何処も混雑してました。二階にはえらく長い行列ができてました。一時ごろだったかな。
ミュージアムグッズは地下一階にあるようです。力つきて行けませんでしたが。東京土産って書いてあったけど、何があるんだろう。
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