以下の文章ではCSI:マイアミ4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:マイアミ4 #15 壊れた男
第6話に出てきた、ホレイショがニューヨークを去る原因となった事件。
レジデンがマイアミに現れ、ジェニファーにネット上で近づき、二人は親しい仲となっていた。
過去の事件で、レジデンはジェニファーの両親を含め、数件のカップルを殺害したいたのだ。
そして、また新たな殺人事件が起こる。殺害の手口はジェニファーの両親と瓜二つ。
またしてもレジデンの犯行は明らかなのだが、証拠が出てこない。
ジェニファーの命が狙われていると思ったホレイショは、保安官に見張りを頼む。
しかし、ジェニファーはそれを拒み、レジデンと一緒にいることを望む。
デルコとダンは仲良しだったのね。ラボに引きこもりのダンを見かねて、デルコはビーチへと連れ出します。
マイアミのビーチでるから、綺麗な女性が大勢いるわけで。デルコは「なんで最近連絡くれないのよ」とある女性になじられたり。デルコ、ナタリーと付き合っていたよね?そうこうしているうちに、ビーチバレーをしていた女性が、砂浜に誰か埋められていることに気付く。休暇返上で仕事です。ダンは遺体を見て、具合が悪くなるし。デルコは慣れてるかもしれないけど。なんだか散々な目に合ってます。
ラボにいるナタリーは具合が悪く、カリーがまた風邪を引いたのかと心配を。カリー曰く風邪にはチキンスープだそうで。卵酒じゃないんだ。ナタリーはある事を予想してデルコを探すのだが、見つからない。ダンがいて、デルコとさっきまで一緒だったと告げる。ダンはナタリーとデルコが付き合っているとは知らず、いかにデルコがもてるかをナタリーに話してしまう。妊娠しているかもしれないと心配しているナタリーは、デルコの行動に激怒。
ナタリーがラボから出てくるのとすれ違いでデルコ登場。なんでナタリーが怒っているのか分からず焦ってます。
ダンを突き詰めると、ビーチでいかにデルコがもてていたかを話ししたのだと。ダンは何も知らなかったんだから、これまたデルコに叱られて、何がなんだか。
デルコはナタリーを捕まえ、なんとか話を聞くことに成功。デルコ、男だねぇ。父親になると決意しました。
一方、殺害された夫婦は三ヶ月前にオハイオで事件に合い、その後冷凍コンテナで冷凍されていた事が分かった。今までに殺害された人々の共通点を探るウルフとカリー。それはニューヨク。レジデンと被害者たちとの接点が繋がった。
レジデンたちは孤児で、養父に虐待を受けていた。殺害されたのは、レジデンをかばわなかった者。
虐待をされていたからって、それが殺害の理由にはならいんだけど。
一番殺したかった男性を、殺すことはできなかったし。しかしこの養父がまたムカツク男です。この仕事をやる資格なんかないと思うんだけど。ホレイショは子どもを殴る方が最低だ、と言い捨てます。
ホレイショとレジデンには共通点があった。だから、レジデンは犯罪の証拠を残して、ホレイショに気付いてほしかったのだと。マイアミ・ニューヨーク合同捜査の時にも、家族内での出来事が切っ掛けでした。
今の時代は両親がいる家庭で普通に育てられることも、非常に大事なことなのかも。
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