以下の文章ではアグリー・ベティに関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
アグリー・ベティ #10 思わぬチャンス
ダニエルは失恋の痛手で思わず自棄酒。記憶がなくなるほど飲み潰れ、目が覚めるとベティのベッドの上でした。いくら上司とはいえ、ベティの父親ももう少し警戒してもいいのでは(汗)
二日酔いの朝はただでさえ、頭痛がするわ、胃から吐き気がこみあげてくるわで大変なのに、メキシコ風の朝食ときたら匂い嗅いだだけでギブアップですよ…。ダニエルの気持ちはよく理解できます。
ベティは潰れた上司の代わりに、出勤してお仕事です。そこにはソフィアもいました。どうやら、ハンターという完璧な彼氏がいて、週末には挙式かしれないのに、ダニエルに気持ちが傾きつつあるようで。ベティも板挟みになって、下手なことが言えないないでいます。
そんなときに、ビッグカップルが出産後初の取材をモードで受けるという話が舞い込んできました。
編集長のダニエルは、二日酔いでソフィアの顔も見たくないときている。で、ベティに一任するという暴挙(?)に出ました。
あのカメラマン、ベティのこと完全に馬鹿にしてましたねえ。あの場でダニエルがメタルの駄目出しをしたら、また違ってたのでしょうけど。でも自分の意見をはっきり言ったベティに拍手。大物カメラマン相手によく言った。
あの赤ちゃん型のマネキン、非常に不気味だったのがなあ…。
ウィルミナは、マークが自分のオフィスを嗅ぎ回ったと気づきました。アマンダが食べてたカシューナツッツで足が付いてしまったという。アマンダはストレスでドカ食いです。可愛いのに、あんな大きく口開けてよく食べますわ。ベティの家にあったお菓子の家の屋根を、べりっとはがして食べていたのには笑ってしまいました。
マークはウィルミナと取引成功で収まったけれど。ウィルミナのあの鞄、その後出てきたのでしょうか…。運転手さん、かなり怒ってたからなあ。マークの銀行残高が17ドルしかないと聞き、急に親近感がわきましたよ。
お賽銭奪ったのはいただけないけど、自分も同じ立場だったらやってしまうかも。だって、あんな所に無一文で置き去りにされたら、それどころじゃないですって。現金の換わりに、イヤリングを置いていったのは、ウィルミナらしいなと。
サントスは、ジャスティンの成長を憂い、無理矢理にでも外で運動させようとします。ジャスティン、おねえ系だものね。ヒルダは、今のままのジャスティンが一番だから、余計なことをするなら出て行けと。そこへダニエルが、ジャスティンがいないと、ツリーが完成しないと助け舟を出します。サントスは言葉に詰まり、出て行ってしまいました。ダニエルの二日酔いも無駄じゃなかったってわけだ。
写真撮影もダニエルのアイデアで無事に終了したし。
ベティの家族、仲良いですよねえ。ふとした瞬間に、ダニエルは自分の家族が幸せでなかったと改めて気づかされたのです。お金があるだけでは、幸福は得られない。
最後の最後に移民管理局が登場。ええ?!弁護士は金持ってとんずらしたし。来週の予告見ただけでは分からなかったから、心配です。
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