以下の文章ではアグリー・ベティに関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
アグリー・ベティ #15 ミード家の闇
ブラッドフォードが逮捕されたため、アレクシスが新社長に就任。ダニエルはMODEの編集長をクビになってしまい…
ミード家の母クレア、またしてもお酒にはまってます…帰宅しても誰もいない家にはいたくないってのは、分かるような気がします。夫は刑務所へ、死んだと思っていた息子は娘となって姿を現した。男でも女でも生きていてくれればそれでいい。いいお母さんだなあ。あとは長女と次男の仲直りを待つだけ。
アレクシスのためにドレスを買ってきてあげるあたり、娘が出来て嬉しいんだな~。ダニエルは勘弁してくれと困惑顔。
母親の不安定さを心配して、ダニエルはベティに面倒を任せます。
職場に不意に現れた父親に、ベティは驚きます。恋人のウォルターが昇進し、ベティに会いたがっていると忠告に来てくれたのでした。ウォルターのことは大事だけれど、ヘンリーにも気持ちが揺れ動く。ずっとウォルターを避けてきたのですが、とうとう向き合う時が来たのです。そんな時に、クレアの登場。一緒にエステに行くという口実で、ぎりぎりウォルターから逃げ去りました。
ダニエルには逃げるなと言っておきながら、自分は逃げてしまう。いけませんねえ。
ヘンリーは『ウィキッド』にベティを招待しますが、あくまでも友だちとしてと念押しするベティ。はっきりしないと。
ウィルミナは編集長に就任したもののダニエルの反撃に遭い、その座はおあずけとなってしまいました。
職場に監視カメラを仕掛け、自宅から監視って怖い~。マークの動きが相変わらず面白いなあ。
あのメロドラマも話が進行中。修道女からストリッパーへ、そして妊娠でしたっけ。ウィルミナのお手伝いさんが、仕事の合間に見てました。いつもはイグナシオが見てるのですけど。
姉弟を仲直りさせるため、クレアはベティを使って一芝居。大人になると遊園地って行かなくなりますねえ…ゴーカートに乗り、ガチンコ勝負です。なんだかんだ言っても、ダニエルも兄の死にショックを受けていたわけで。
ブラッドフォードはアレクッスの性同一性障害に気づいていて、それで必要以上に厳しくしていた。ダニエルはそれに気づくことがなかったと。アレックスは、父親のブラッドフォードとダニエルが瓜二つなため、打明けることが出来なかった。ダニエルは父親と似ていると言われて落ち込みます。
腹を割って話しをしたことで、お互い仲良くやって行こうとなりました。
あとは父親の無実を証明するのみ。
クレアは誰が殺人を犯したか知っているとベティに囁きます。それは自分だ、と。え、それって…
ベティはとうとうウォルターに別れを告げます。ウォルターも気づいていて、ミシガンへの昇進移動を承知していました。お互いに結婚する気でいたはずなのに、タイミングを逃してしまったというか。それでベティはヘンリーと付き合いだすのかと思いきや。二兎を追う者一兎も得ず。だってあの時、ウォルターがいるから友達としてと言ったのはベティだもの。クリスマスのときだって、ベティから連絡なくてヘンリーは実家に戻ってしまったのだし。
こればっかはどうしようもない。
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