以下の文章ではCSI:NY3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:NY3 #2 偽りのミイラ
『ティファニーで朝食を』でオードリー・ヘップバーンが演じたホーリー・ゴライトの格好をした女性三人組。なんと宝石強盗でした。目立ちたがり屋だわ。でも扮装の印象が強くて、素顔がバレないか。一瞬で店内のガラスケースを粉砕したけど、紙袋に入っていて正体が分かりませんでした。
ダニーは相変わらずリンジーのことを「モンタナ」と呼んでからかってます。子どもみたい。好きな子にはなんとやらってね。店員も知らない古いダクトを使い、犯人は逃亡したのでした。
「ガラスが割れる直前に犬が吠えた」
その証言をもとに、ダニーがペットの子犬を脇に抱えてラボへ登場。うっ可愛い。子犬かわいいですよ。むくむくしてて。ホークスがペットは飼い主に似るんだよねえ、なんてからかってます。その気持ち、よく分かる。
周波数装置という、人間には聞こえず、犬には聞こえる周波数でガラスが粉砕されました。
ステラは犬にご褒美ね~なんて大喜び。ダニーは自分が褒めてもらえないことに落ち込んでます。
「犬だけね…」
ダニーってこんなキャラでしたっけ?
ビルの破壊作業中に発見されたミイラ。失踪届が三週間前に出されたばかりの女性ポーリーン・レイバーンでした。瓦礫に証拠があるって、ここはビルの何階ですか…重機によって、欠片は地面に落とされていますよ。
検死官のシドはミイラに大喜び。本当はパイトンが担当なのですが、シドのあまりのはしゃぎように手伝ってもらうことに。パイトンは心臓発作が死因だとし、マイクの殺害、遺体遺棄案を意見が食い違います。
マックよりもかなり年下の検事補が、ポーリーンの夫を殺人容疑で逮捕するつもりだと報告に来ました。ここでマックがブチ切れ。証拠を集めてからでないと、棄却されてしまうと。夫は強い後ろ盾があるので、確実な証拠がなければ無罪放免。
アダムを引き連れて、遺体のあった部屋へと戻ります。今にも倒壊しそう。パソコンで部屋の間取りをデータ化し、ラボに戻って検証をします。結局マックが一人で謎を解きました。アダムはその勢いにぽかーんと(苦笑)
三人のホーリーが現場へ残した手袋から、青いインクが採取されました。古い図面の青写真のそれです。
宝石店の見取り図で下調べをし、犯行に及んだと。工学部の学生ナタリー・リダーマンが、図面を見ていたと分かり、ステラとホークスが自宅へと向かいます。
しかし、部屋は何者かに荒らされた後。ナタリーは胸元を至近距離から撃たれていました。額にも銃口が。
何者かが口を割らせようとし、失敗したようです。
シドはナタリーが娘に似ているからと、珍しく検視に消極的。さっきのミイラでのはしゃぎようはどうした!!もしもナタリーがミイラになってたら、どんな反応をしたでしょうねえ。宝石店で強盗したもののなかに、何かとんでもないものが紛れていたようです。それはブラッドダイヤモンド。犯人は三人目のホリーを人質に、ダイヤとの交換を要求します。ここでリンジーが囮捜査することになったのですが、ダニーの慌てぶりったら。リンジーの意思は断固として固いもので、なんとかして人質を救おうと必死です。ダニー、リンジーの強さにやられましたね~。
心配する気持ちが、愛情のそれだと気づいたかな?!なーんか、長い間ハグしてましたし。
ってダニー、彼女いたはず…
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