霊廟に謹慎中のタムドクでしたが、近衛隊のカクタンとの勝負に勝ち、脱走に成功。ヨン邸に向かい、ヨン・ガリョにと直談判をします。黒軍の解放と引き換えに太子の座をホゲに譲ると。
ホゲが変わってしまったのは、母親の死が原因。それはタムドクがもたらしてしまったもの。
幼い頃、ホゲだけが友人だったタムドクとしては、その事に長年胸を痛めて来ました。チュシンの星の下に生まれたのがホゲならば、彼に王なってもらおうと。
すぐに事を起すわけにはいかないと、ヨン・ガリョは返事をします。
キハは夜の徘徊を大神官に咎められ、その理由を黙秘しました。危うく拷問にかけられるところをヨン邸へと連れて来られたのです。朱雀の力を証明するために。キハとホゲが近づくと、神器が反応しました。
火天会大長老に、朱雀の力を見せられてヨン・ガリョ将軍はホゲが王になるべきだと確信しました。昔は奥さんの言う事に圧倒されるばかりで、話半分なところがあったけれど。
ホゲはずっとキハのことを気に掛けていたようで。次々に蝋燭に火を灯していくキハを、じーっと見とれてましたねえ。ホゲはあれだけ王になりたがっているのに、謀反には難色を示すなどいい人だな~。ホゲを応援してるのですが、今後どうなるのか心配です…キハの気持ちは完全にタムドクだし。ホゲに話かけられても、思いっきり嫌そうにしてるじゃないですか(泣)
貴族会議ではタムドクに代わり、ホゲを太子にすべきとの案が浮上。タムドクがキョックで黒軍に見方したと批難が。そこでヤン王は、チュシンの星の下に生まれたのはタムドクであると大神官に宣言させます。
そして王位をタムドクに譲位すると。ヨン・ガリョかなり怒ってますよ…ホゲも居た堪れなさそう。
そこで火天会が暗躍することに。キハはタムドク暗殺に反対し、大長老に更に強い洗脳をかけられてしまいます。ヒョンゴはスジニを助けるよりも、ホゲとタムドクのどちらが王の星の下に産まれたか確認するために村へ戻る決意をします。邸に忍び込もうとして霧出せなかったし、今度は上手く行くといいなあ。
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