ジオがイタリアから帰国。ベティは以前のように友人として接したいのですが、ジオは怒りモード中。ベティはジオを振った後で、自分探しの旅に出て、いかに楽しかったかを一方的に語ったのですから。もう少し、ジオの気持ちも分かってあげて欲しいなあ。「お前を憎んでいる!!」なんてジオも感情的にならずに済んだかも。お前の世界に引きずり込むな～!!という叫びは分かるけど、そういうベティが好きなんだろうなあ。だから、ダニエルを救うためにも、DJを連れて遊園地に行ったのでしょう。
DJのお別れは寂しかったです。今まで問題から逃げてばかりだったダニエルが、DJの将来を考え、お別れの言葉を告げたシーンはしんみりしましたよ。綺麗なお父さんの真実を、DJは何時か知ることになるわけですが･･･。
アレクシスはダニエルをモードの編集長に復帰させるために、暫くの間プロバンスへと退くことに。DJのこともありますしね。事実を知らされても、怒ることなくハグして別れを告げたダニエル。これまでにあった兄弟の確執が嘘のようです。二人とも成長したって事ですかね。ミード家がばらばらになってしまうのは、悲しいけれど。ウィルミナの目をどこまで欺けるのやら。
コーチの奥さんが夫の様子がおかしいと、後をつけてきました。ベティの部屋を借りて密会していた二人。奥さんはヒルダのサロンへ「妹さんに主人と別れるよう説得して欲しい」と乗り込んできたのです。さすがのヒルダも、妹ではなく自分がその相手ですとは名乗れませんでした。自分は誰かを傷つけてまで幸せになっていいのか。コーチとの別れを決意したヒルダ。傷ついた娘をそっと慰めるイグナシオ父さんが素敵です。
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