まずはハッピー・バスデー ウィル!。コールドケースのメンバーの結束の固さは、こういうところにありますね。
だって、職場の同僚の誕生日なんて、そうそう覚えていないでしょ(笑)
ローズが、事故があった日から70年の間、兄とは音信普通だと言ったときのスコッテイの表情。
70年の兄弟ゲンカですか、長いですね、とリリーの顔色を伺ってました。
リリーは表情一つ買えなかったけど。
クリスティーナとの事は、どうしたんでしょうか。スコッテイ。
男装していた少女ビリーの元彼女のリトルジョージィ、元気なおばあちゃんという感じになっていて、とてもキュート。あの時代、アフリカ系アメリカ人で、同性愛者というのは非常につらい立場だっただろうに。
当事の事件のことを聞きに来たウィルとニックを邪魔者扱い。
ウィルなんか、しっしっという風に手であしらわれてました。
ローズがビリーとニューヨークへ逃げようとして、起こってしまった事故。
ローズが通報せずに、逃げてしまったのも無理なかったのかもしれません。
この地に残り、自分を閉じ込める兄と一生過ごすよりも、もう死んでしまったビリーは置いていくしかない。
でも一生の心の傷となって残ってしまった。なんかやるせないです。
最後のエンドテロップ、いつもは真っ黒なのに、今回に限っては冒頭が白色でした。
犯人逮捕ではなく、事故だったからでしょうか。
年老いたローズの前に現れたビリー。
再び花を咲かせるのだ、と。
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