以下の文章では CSI:ラスベガス シーズン3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:3 #16 「一攫千金の亡者たち」
プロバスケ選手テイビアンの息子がアイゼイア、誘拐され遺体で発見された。
バスケの選手が売れる前に、結婚していた女性ブリジット。
二人の間の子トラメルは、認知されているけれども養育費は、現在の彼の年収には見合わない。
お金目当てにブリジットは、テイビアンと現在の妻との子アイゼイアを誘拐したのだった。
アイゼイアの変わりに、トラメルを差し出すというのは、何だかな…。
トラメルの母親であるブリジットのせいで、アイゼイアは死んでしまったのだから、父親のところで暮らすというのは、針のむしろに座るようなもんでしょう。あの母親と、上手くいけばいいんだけど。
キャサリンは、ブリジットと同じように女で一つで子どもを育てているから、複雑だったろうに。
CSI:3 #17 「憎しみのパズル」
グリッソムとニックが捜査した事件では、お金のために青年が両親を殺害。
キャサリンとウォリック、サラが捜査した事件では、お金よりも死んでしまった祖母の方が大事だと、涙する青年が登場。
前者は、大学進学の夢を潰そうとした両親を殺害し、その保険金で夢をかなえようとした。
後者は、手術代の保険金が下りないことを悲観した祖母が、保険会社の社員を巻き添えにして自動車事故を起し、生命保険を孫である青年に全て譲ろうとした。
頭がいいばかりに、自分よりも学歴の低い両親を馬鹿にしていた青年。
祖母にカーナビの使い方を教えただけなのに、死亡事件へと繋がってしまった青年。
見終わったあとに、ずっしりと重い物が残る話でした。
そんななかでも、グレッグのハイ状態に笑った~。
ホッジスがニックに意地悪するのも(笑)顕微鏡を覗かせまいと、体ぶつけてるし。ホッジスは主任に認めて欲しくて、一生懸命なのが笑いにつながるんですよねぇ。
そしてサラの失恋。ハンクが病院で、女性のことを心配していたのを見たときから、自分はもうダメなんじゃないかと思ってました…。サラも感づいていたんじゃないかな。送っていくと言ったのに、断わられたから。
最後、車の中で待っていたキャサリンが、飲みに行こうとサラを誘ったところ、女の友情っていいなーと思いましたよ。さすがキャサリン、格好いい!!これが主任だと、全く気付かないだろうからさぁ。
PR