ジョージって生理的に受け付けない人物なんですが、今回もはらわたが煮え繰り返る思いをしました。
リリーをいじめるな!!「羊たちの沈黙」のレクター博士も、クラリスの思い出したくない過去を無理やり聞きだしていましたけど…。なんか、女性に対してねちねちと話を聞きだそうとするのは、殺人鬼の特徴なんですかねぇ。
リリーって、容疑者たちから好かれる事が多いから、大変だ(泣)
リリーの上司のスティルマンの弱みについても、ジョージはねちねちと言ってました。
ああ、本当に嫌な奴だ~。普段は温厚なスティルマンも、ブチ切れてライフルを手に。
まさしく理想の上司です(笑)。リリーは俺が守るって。スコッティが、態度の豹変ぶりに驚くぐらいでしたから。
リリーもジョージも親に見離された子、という点が共通していたわけですが、進んだ方向は全くの正反対。
刑事と殺者。
ジョージの母親は、望まないかたちで彼を授かったようです。
自分の身を守るために、子どもを犠牲にした。
それでも、ジョージは母親像を求め続けた。
だからといって、女性たちを次々に殺すいい訳にはならない。
リリーの母親がアル中で大変、という話はなんとなくこれまでにも出てきました。
その母親を憎む理由が、明らかになるのですが。
しかも自分の妹は…。
仕事や死んだ人たちが恋人でなく、新しい恋人がリリーにできるといいんですが。
来シーズンに期待です。
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