2005年3月9日
脱ドラッグをモットーに掲げるリハビリ施設ロビンソンハウスにて、事件は起こりました。
コーリィがオーランドを殺害し、職員のジョセフ・ショーが現場を目撃しました。
二ヵ月後、裁判を二週間前に控えたある日に、ジョセフはドア越しにショットガンで顔を撃たれ即死。そしてコーリィは釈放。ジョセフを殺害した犯人も逃亡したまま。
死んだはずのジョセフのクレジットカードが使用され、事件の再捜査が始まりました。
スコッティは、変体ヤローをぼこぼこにし、右手を負傷してます。殴り過ぎだって(汗)リリーも気づいて、心配してますよ。ミラーの話で、リリーが事件の被害者の写真を枕もとに飾ってるという事実が判明。事件が解決するまでとはいえ、気持ちのいいものではありません。ミラーも同じこと言ってました。
被害者のジョセフも依存症から立ち直った過去があり、親身になって若者の面倒を見ていたのです。ジョセフの写真を見たリリーの様子がおかしい。うーん、何か関係があったのかしら。
当時施設にいたクリスタルという女性に話を聞きに向かいます。
刑務所から出所したから、警察なんか怖くないって、悲しいです。ジョセフが亡くなって、行き場がなくなってしまったのかなと。彼女の話で、ジョセフの兄ワイルダーがかなりの厄介者だったと分かりました。依存症で、金をたかりに来ていたと。
ワイルダーの母親は、里親としてジョセフを引取っていました。今も里親をやっているようですが、あまりいい環境じゃないですね。子どもの食事を奪う母親って、そんな人に里親になる資格があるのでしょうか。ワイルダーもジョセフも、幼くしてドラッグを経験していたし。
リリーは自分の母親を思い出して、うんざりしています。
ジョセフの表情がリリーに似ている、その言葉にはっとしたリリー。やはり様子がおかしいです。
ワイルダーはジョセフが殺された後、行方不明となっていました。
ミラーが公園の男がボコボコにされた話をしても、スコッティは素知らぬ不利。
もうバレバレなんですけど。
リリーは夜中に一人で、ワイルダーが隠れているかもしれない農場へと向かいます。
しかし、そこにいたのはジョセフ。
顔を撃たれていたため、ジョセフが死んだと思い込んでいたのです。本当はワイルダーが死んだと分かっても、全く悲しくない自分…。
カードを使用した理由を尋ねると、猫がアライグマに噛まれて怪我を負ったからと。
リリーも猫好きだものねえ。ジョセフの理想の女性に、リリーがぴったりあてはまりますよ~。
ジョセフの話で、ロビンソン夫人のジェーンが怪しいとリリーは睨むのですが。
翌朝、リリーはスコッティに病欠を伝えます。
「病気しねえだろ」
ニック、酷い(泣
「病気しねえだろ」
いや~、ウィルも同じこと言ってます(泣)
きっと今まで、病欠したことなかったのでしょう。
リリーの様子を見に行ったスコテッティ。全てを察しました。スコッティでよかったのでは。彼も恋多き人だから(苦笑)気持ちは分かってもらえるでしょうけど、リリーがなぜ?!って思います。だって写真見てお互いに一目ぼれってさー。あのバイクの男性はどうしたのよ~?
ジェーンとコーリィは関係をもっていた。それを知ったオーランドが強請ろうとして、殺害された。
クリスタルも、もっと早くそのことを話していたら!!
スティルマンがいつになくお怒りです。期待している分、失望も大きかったのでしょう。
ジョセフがなかなか署に姿を見せないのも、追い討ちをかけています。
コーリィは本気だったけど、ジェーンは息子を失った分の愛情を埋めるために利用していただけ。
それでも、まだずるずる関係してたとは。不毛。
相手は未成年なんだから、もう少し自制して欲しかったです。
テッドは、奥さんの愛情は自分に無いと分かっていながら。テッド、何処かで見たけど思い出せない。この大きな目。ああああ、『LOST』のバーナードじゃないですか!!もう自分の記憶力にがっかりです…
いつものバーで打上ですが、リリーは姿を見せませんでした。スティルマンが心配してますよ。まさか、ジョセフとそんな仲になってるとは、思いも因らないだろうけど。スコッティは、病院で手の治療をしてもらったようで。
何処かで後を引くような気がします。
どうしちゃったのリリー、ってな最終回。前シーズンと真逆すぎますわ。ずしりと心に響く話が少なかったシーズンでした。やはりネタ切れ…
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