家族の傷に触れることになるため、ボスは再捜査は慎重に行うようにと指示を出します。アイリスはベッドの上で亡くなったいたのに、髪の毛が濡れていました。誰かが水死させたのではないかと、リリーたちは疑いを持ちます。
アイリスの死後、家族は離散していました。
夫のロジャーは、自ら家族と縁を切ってしまいます。
母親のモリーは、別人かと思う老け具合。いや、実際に別人が演じているのですがそれにしてもねえ。うーん、産後鬱だったんじゃないのかなあ・・・仕事と家庭の両立が出来ていたのか、一番の負担がきてそう。見た目が疲れきっているだけで判断するのは良くないけれど。
息子のデボンが一番可哀想でした。
昼番のベビーシッターにはトラウマを植えつけられ、父親からは犯人かもしれないと思われて。恐怖で自分の子どもさえ、その手に抱くことが出来ない。妹のアイリスまで亡くし、母親には捨てられたと思って。だから、最後のお墓参りのシーンはよかったです。
洗礼のトラウマといえば、映画『ザ・セル』で連続殺人犯が抱えていたような記憶が。話がずれてすいません。
ベビーシッターたちには、何をされているか分からない怖さがあるなと。
浴槽に沈められたり、なんだか怪しい薬を飲まされたり、家政婦のように家庭の秘密を覗き込まれたり。
リリーはレイが入院して、慌てて駆けつけてました。個人的にはレイのほうがリリーにはお似合いだと思うのだけれど。ジョセフと一緒にいるリリーは、どこか無理をしているようで。
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