チュムチが仲間になりレベルが上がった~と頭の中でRPG化してしまった今回。シウ族は自分たちの土地を奪われてしまった流浪の民だったのですねえ。親分肌のチュムチが味方になれば心強いです。
神器を探し出すために、ホゲは南方の百済へ赴こうとします。王から許可を得なければ、兵士を動かす事は叶わない。思い出すのは、二人が親友同士だった幼い頃。百済は東西に分裂しているとはいえ、何万もの兵士を動かせば戦争は避けられない。タムドクは、国民を危険にさらすわけには行かないと出陣に反対。
王としては出来るだけ戦争を回避させたいところですから。
頭に血が上ったホゲは母親のことを引き合いに出し、人を追い詰めて自殺させるお人だからとタムドクをなじります。喧嘩別れに終わり、議場は貴族会議げと引き継がれました。
タムドクの真意は思うように伝えられず。ホゲは過去の復讐を遂げ、神器を手に入れるという名目掲げ、貴族達を味方に付けます。チョ・ジュドも出てきて、また煽ってますし。この流れは止められない。王は弱虫だから戦争を嫌うのだと。
この場ではヒョンゴも口を挟めないからなあ。
スジニはキハの告げ口をしようとして、墓穴を掘ってしまいました。お酒ばっかり飲んで荒れてるなあ。
タムドクはキハを忘れようと努力し、会いたくなるから考えないようにしてたのか。今でも彼女を好きだから。それを聞いて落ち込むスジニ。でもまだ自分の気持ちに気づいてないんだろうなあ。だからお酒に逃げると。
人の気持ちばかりはどうしようも出来ないから。
神器を手に入れるため東百済に攻め入れば、西百済が援軍を送るはず。高句麗と百済の攻撃力、防御力は拮抗しています。
コ将軍格好いいなあ~。
王が亡くなればそこで戦争は終わりだから、最前線で戦うのは兵士の務めですよ…とタムドクの応援をしたくなるのですが。話題はどちらが王に相応しいかとなれば、力を見せつける必要に迫られるわけで。
ホゲの手柄は王の手柄。自分が悪者になり、ホゲが勝利を手にしたように見せかける作戦を選ぶとは。
ヤン王が言い聞かせてきた通りの生き方を選んでるなあ。
陽動作戦に使われたと知ったら、ホゲは苦虫を噛んだような顔をするだろうけど。プライドを傷つけられるの嫌う人だから。
タムドクが真の王ならば、神器は必ず手に入れられるでしょ。ホゲには気の毒だけど…
病み上がりのキハですが、なんだか様子がおかしいです。自由に力を操れるけれど、消すことができないって。黒朱雀みたいじゃないですか。あの宙に浮いたような歩き方も。セオが暴走したとき、あんな感じだったような。
妊娠して体質が変わってしまったのでしょうか。ホゲと話をしている時にも、灯篭の火が激しく揺らめいていました。
タムドクに会って今後の生き方を決める。城内に忍び込んだけれど、タムドクの側にはスジニが。
スジニはタムドクにちょっかい出したくて、お酒を片手にふらふら入っていったのだけれど。タムドクも気になってるから、放っておけない。顔には笑みがこぼれています。キハにしたら、自分のことなんてもう忘れてしまったと受け止められるでしょう。母体に悪いからあんまり怒らないで。
なんだろうホゲたちの出陣シーンを見ていたら、『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』を思い出しましたよ…
ファラミアとホゲか被って見える自分。前者は王の座は狙ってませんけど。
でも騎馬隊だとロヒリアムだよなあ。
脱線してすいません。
キハもやって来ると知り、ホゲは嬉しそうだなあ。騎馬対をまたずに先へ進んでしまいそう。そういえば、タムドクはホゲの気持ちを知ってるんだっけ?
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