キハが失神してしまい出産が危ぶまれましが、赤ちゃんは自力で産道から出てきたそうです。てことは逆子?あまり深く考えないことにします。ホラーになってしまいますので(汗)
サリャンが大長老から預かったものとは、心臓を入れる箱でした。殺害して来いという命令には逆らえない。ここで頼りにしたのはスジニでした。そっか、スジニはキハとホゲとの子供だと思っていたんですねえ…サリャンから真相を聞かされて、動揺しつつも赤ちゃんを守ることにしたようです。どうしてサリャンは大長老に逆らえないのでしょうね。サリャンを主人公にして、スピンオフお願いします!!
代わりに殺害されてしまった赤ちゃんと母親はお気の毒としか言いようがなく。
サリャンそれは酷いですよ。鶏など家畜の血と心臓じゃ駄目だのかしらと思ってみたり。こういう時に限っていなかったりして。
カジンはセオの赤ちゃんを崖から落としてしまった罪があるから、キハは赤ちゃんと生き別れになってしまったのかな。
にしてもサリャン~(号泣)赤ちゃんを逃がしたことが、いつか大長老の知ることになるとはいえ。まさかこんなことになるなんて。キハが可哀想でなりません。ヤン王、タムドク、そしてサリャンとなぜ剣を突き立てることになってしまうのか。
大事な人を失うのがキハの運命だとしたら、悲しすぎます。最近は顎でこき使っていたけれど、やはり幼い頃から面倒を見てもらっていた人ですから。頼りにしていたんだろうなあ。「寒くないように深く埋めてあげて」というキハの一言がまた泣かせます。
サリャンのダメージが大きくて、中盤から後半にかけては心ここにあらずで見てました。
ホゲとタムドクの一騎打ちですよ。ホゲは強いです。こんな境遇に陥ってしまったけれど。タムドクが力でねじ伏せても、ホゲは勝負が決まっていないと立ち向かいます。位を剥奪し、国を永久追放することで終わらせたかったタムドク。ホゲは生死が決まるまで戦うつもりです。背を向けたタムドクに、ホゲは剣を投げつけました。チョロはさっと身を交わし、チュムチが身を張ってタムドクを守ります。剣はチュムチの左胸へ突き刺さりました。あーあ、またサリャン思い出してしまいました(泣)おんなじようなパターンが続くのはどうもなあ。
チョロがホゲに槍を突き刺しましたが、はじき返されてしまいました。ホゲの胸元に白虎の神器があったなんて!!大きくてはいらないでしょう…
チュムチは助かるだろうけど、サリャンは助からないのですよ。
騎馬隊長の最期はとても男らしかったです。自分の首をホゲだと偽って欲しいと。
これで契丹との和睦が結べます。要求していたのはホゲの首ですから…タムドクはまたしても部下を失うことになってしまったわけで。失うものが大きい戦いでした。
サリャンのお葬式を終えた後で、キハが訪れたのはホゲのもとでした。
全てを失った二人です。あの時には冷たくあしらったホゲですが、キハへの愛情が失われたわけではなさそうです。キハももとから頼るつもりでいたのですし。
二人で大長老を倒すのかと思ったら、なんで丸め込まれてしまうのでしょう…
突っ込み役不在の今では、大長老の暴走を止める者はいないようです。
せっかく「私が火の巫女ならあいつは何者なのだ」と火天会を内部分裂させるような火種を付けたというのに。
次回予告のスジニがまるで別人のような別嬪さんになってましたねえ。
数年後の話になってしまうようです。髭もじゃなタムドクも気になるのですが…
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