国立国際美術館に行ってきました。特別展は「ベルギー王立美術館展」。開館前から行列が出来ています。
東京で見ていたので、今回は常設展のみにすることに。

様々なる祖型 杉本博司 新収蔵作品展
展示室の空間を利用した静謐な空間。15メートルもの高さのモノクロ写真が暗闇の中に浮かんでいます。
建築物の写真はピントがずれていることで、霧の中にいるような、涙が溜まった瞳で見ているかのような、暗闇から明るい場所に出た時の一瞬の眩暈のような、印象が与えられます。
数学的形体シリーズは、「Numb3rs」のチャーリーが見たら、喜びそうだなあと。
そのあとで友人たちと出会い、ランチにしました。雨は本降りになっていたのですが、大阪城の桜を見に行くことに。JRの駅は凄い人ごみです。雨の中ブルーシートを敷いて、お花見をしている人たちもいます。


大阪城中心に横切る形で雨の中を歩き、歴史博物館に向かいます。
館内からは大阪城がよく見えます。これで晴れていればなあ。
歩き回ってお腹も空いたので、東梅田に戻って食事をすることに。友人たちはこの後で「エリザベート」を観劇することになっています。ベリー系のケーキを食べました。耳の下が痛くなるすっぱさでしたが、カスタードの甘さと程よく合って美味しかったです。
梅田芸術劇場の前でお別れです。
今度は七月にお会いしましょう!
PR