LOST2 #2 漂流(ネタバレあり)
うーん、時間が逆戻りしてしまいました。ハッチの底で、ロックがデズモンドに銃突きつけられて…は暫しお預け。
ウォルトが「他の者たち」に攫われた後の、マイケルとソーヤーのお話。
ソーヤーはウォルトを庇って銃に撃たれた。幸いにも命に別状は無く、左腕を撃たれただけだった。それにしても、弾は腕の中で酷い出血。ボートは爆発されてしまったので、ばらばらになったボートの一部にかろうじて乗っているだけの状態。海水が傷口に染みて痛そう(泣)マイケルは意識を失って波間を漂っていた。ソーヤーが必死にマイケルをいかだの上に引き上げる。ジャックがやったのと同じように、心臓の当りを必死に叩くけれど、マイケルの意識は戻らない。残念、ソーヤーにはジャックと同じ事はできないか。
やっぱりソーヤーはいい人なので、マイケルに人工呼吸をやってみます。必死に口元が映らないようにしていたけど(笑)
これがマイケルじゃなくてジャックだったらと考えてしまう…ああすいません。腐ってます。
ハッチ組も時間を遡って、ロックが中に入って行く所から始まります。デズモンドもかなりの時間このハッチの中にいるようです。あの会社のロゴは陰陽マークを元にしているようですが、何の会社なのかなあ。倉庫に入っている食料のラベルも全て同じもの。誰かが運んできているとしか思えない量だし。
デズモンドは世界は滅んでしまったと思っているようです。そして、彼の仲間うちでも「病気」が発生した。
だからハッチの蓋の裏側に「検疫隔離」の文字があったわけです
フランス人女性も、病気で次々に仲間が死んでしまったと言っていたけれど。
どうしてジャックたちは病気にならないのかなあ。
デズモンドの部屋(?)には旧式のパソコンらしきものが。デズモンドは使い方が分からず、ロックに操作させようとする。 4 8 15 16 23 42 この数字を入力し、実行するように命じられたロック。おそるおそる実行するが、何かをカウントしている機器の数字が10800と表示され直しただけだった。
この数字はハッチにも記してあったし、何よりもハーリーが恐れる数字。
ケイトは、手足を縛られて倉庫に閉じ込められたが、ナイフを使って上手く拘束を外した。明りを点けて周囲を見渡すと、食料品が山積みになっている。天井の換気口から脱出できそうだ。でも、その前にチョコレートバーと一本美味しそうに食べるケイト(笑)そして持てるだけのチョコレートを詰め込んでから、脱出です。
なんかケイトの女の子っぽい所を見たような気がします。
マイケルはウィルトが誘拐された原因を、ソーヤーに押し付ける。ソーヤーはウォルトを守るために撃たれたのだから、礼ぐらい言われて当然だと言う。せまい筏の上できまづい沈黙。ここでジンがいない事に気付いたソーヤーは必死に名前を叫びます。先ほど、ウォルトの名前を叫ぶマイケルに、体力は温存した方がいいから大声を出すな、と注意したソーヤー。今度はマイケルがやり返します。
海にはサメがいて、ソーヤーの血の匂いを嗅ぎ付けている。それでもマイケルと一緒にいることに耐えられず、ソーヤーは海へと飛び込み別の筏へと泳いで移る。
真っ暗な海にサメというと、映画「オープン・ウォーター」を思い出します…。
マイケルの回想。ウォルトの親権について、争っていた日々のことを思い出します。
そして、目が覚めると朝が来ていた。泣くじゃくるマイケル。ソーヤーも目を覚まし、どうしていいか分からない様子。ソーヤーに気付いたマイケルは、自分のせいでウォルトが攫われたと言う。昨晩は散々ソーヤーのせいにしていたのですが(苦笑)マイケルはウォルトを取り戻す事を誓う。
二人は引き潮で島に戻されてきた。
島にようやく上陸した二人。
ソーヤーはかなり腕が痛い様子。
誰かが叫ぶ声が聞こえてくる。
ソーヤーはジンじゃないか、とマイケルに声をかける。するとジンが後ろ手に縛られて、懸命に走って来た。韓国語で喚きたてるが、二人には分からない。そして「他の者たち」、「他の者たちが来る」とかろうじて話せる英語を喋った。
「他の者たち」が姿を現す。
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