以下の文章では24 シーズン5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
24 シーズン5 午前7時 - 午前8時
いきなりの急展開ですよ。
アメリカとロシアの両国で対テロ条約の調印が行われようとしている。テレビでそのことを知ったパーマーは何処かに電話をかける。すると向かいの高層ビルからの狙撃により、首を撃たれて崩れ落ちてしまう。ウェインが駆けつけても、首を撃たれていては助かる見込みはない。
ああこのドラマの要の人物が死んでしまうなんて。パーマー元大統領は、何度もアメリカの危機を救ってきた。
なんだかもう言葉になりません(泣)シーズン3の最後でも生死が不明で、ハラハラしましたが、今回はもう望みがない…。
クロエは男性と一緒のベッドから目覚める。ええええええ!!!!
部下のスペンサーと一夜の過ちを犯してしまったようです。思いっきり不機嫌な様子のクロエ。
ジャックはフランクと名乗り、一人息子のいる女性と暮らしている。息子は十五歳でかなり難しい年頃。石油精製所で働いているジャックですが、彼の過去が怪しいと睨んでる。母親を酷い目に逢わせはしないか心配なんですね。
トニーとミシェルはCTUを辞めて、二人での生活を始めています。パーマーの暗殺にショックを受け、ミシェルはCTUに連絡を取ろうとする。今の仕事で大事なプレゼンテーションがあるにも関わらず、事件について調べようとする。トニーが職場に連絡し、自分もミシェルと一緒に休むと伝えます。ミシェルは先に家を出て、車のドアをあける。その様子をダイニングの窓から見守るトニー。次の瞬間トニーの体は爆風で吹き飛ばされる。
車に爆弾が仕掛けられていて、ミシェルは即死。トニーも重傷でCTUの医療部に運ばれてくる。民間の病院は警備を厳重にできないとのブキャナンの判断によるもの。CTUを辞めて一年以上にもなるが、誰が一体こんなことを。
パーマーに続いてミシェルまでが(泣)トニーもかなり危険な状態で緊急手術です。
オードリーも国防総省の仕事は続けていて、CTUに居合わせています。彼女の命は今のところ狙われていません。
エドガーからの連絡でクロエは自家用車に乗るのは止めました。爆弾が仕掛けられている可能性大だものね。そしてクロエは公衆電話からジャックに助けを求めます。
フランクとしてのジャックは、新しい恋人ダイアンとその息子デレクと一緒に朝食を食べていた。その時にかかってきた電話に、デレクは怪しいものを感じ取ります。
クロエ救出のために、部屋に隠していた装備一式を入れた鞄を肩から下げて、ジャック出動。でもこっそりデレクが車に乗り込んでいて…。
ローガン大統領の政権の主席補佐官で、全シーズンのテロリスト一味だったウォルト・カミングスはその正体を知られることもないまま仕事を続けている。
絶対にこの人が一枚噛んでいるって!
大統領夫人のマーサは、パーマーと旧知の仲だったんですねえ。亡くなる前日にマーサの元に電話がかかってきていた。その事が原因で暗殺されてしまったというのだが。
ローガン大統領は人の意見に左右されて、何かあるとすぐに感情的になり、人のせいにするから、あまり好きではないです。パーマーもクビにしてしまって、折り合いが悪かったし。
一話目から人死にすぎです(泣)
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