fadaises分館

以下の文章では24シーズン5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。




24 シーズン5 午前1時から午前2時

「あごで使ってすみません。でもあなたはもうボスじゃないから」
「気にしなくていい」
ブキャナンいい人だ。人の家に上がりこんで、他人のパソコンを使ってCTUにハッキングかけようとしているクロエに怒る事もなく。クロエ悪い人じゃないんだけど、素直すぎてねえ。ブキャナンもクロエの能力とジャックの行動力に信用を置いてるからこそでしょう。

ヘラー長官は大統領邸から車で戻る途中。
心配させるのが嫌で、オードリーは無事だと告げるジャック。どうみてもかなり辛そうですが。
抜け目のないヘンダーソンが、ヘリを飛ばして何かあれば長官の命を奪おうとしている。
長官は自分がジャックのとこを信じなかったと詫び、交渉のネタに自分が利用されるのは嫌だと、湖に車ごと飛び込んでしまう。自殺行為なのに。ああ、またしても一人善人が亡くなってしまう。

ジャックはカーティスにオードリーを任せる。カーティスもジャックに度々騙されてい被害を受けているのに。嫌な顔一つ見せずに仕事をこなしています。ブキャナンがいて、クロエ、カーティス、エドガーのCTUもかなり良かったのに。ううエドガー。

大統領は奥さんに全てを打明けた。
「絶対許さない」
何度も夫に裏切られた身としては、もう信用できないでしょう。
パーマーもいい友人だったろうから。下手に動けないのが辛いところ。正常なのに病気にされて、病院に閉じ込められるのは嫌だものね。

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24　シーズン5 午前0時から午前1時

マスコミは外出禁止令を出し、軍人を要所に配置したローガン政権を非難し始めた。

ウェインはブキャナンが匿うことに。セーフハウス持っているんですかねえ。

中央アジアの石油利権確保のためにパーマーを暗殺したのだと、己の正当ぶりをアピールしてみせる大統領。
やっぱりダメだ、この人(泣)

クロエはジャックをサポートするために、CTUを脱出。ミラーのカードキーを見事に盗み出しました。現場の人じゃないはずなのに(笑)
ブキャナンの自宅にたどり着いたクロエは事情を説明し、彼のパソコンを使用してジャックを助けたいと申し出る。ブキャナンは一人暮らしのようです。指輪もしていないしね。ミシェルと付き合っていたこともあったから、今日のことはかなりきつかっただろうに。

ジャックとはオードリーの父親で国防総省のトップ、ジェームズ・ヘラーに録音ファイルを渡そうとする。
ローガン大統領がテロリストに加担していた事実があっても、大統領をすぐに逮捕できるわけではない。刑務所に送り込むのも簡単ではない。会話を聞いたヘラー長官は、大統領に辞任を求めるとし、断固その意見を変えようとしない。ジャックとオードリーは大統領をこれで逮捕できると思っていたため、がっかりです。
ヘラー長官は車で大統領の下に向かう。

マイクはローガン大統領の言動が怪しいと睨む。ジャック逮捕令について、大佐に確認を取るとそんな命令は出されていないという。アーロンはマーサに録音ファイルのことを話そうとしていた。指定した待ち合わせ場所に行くと、アーロンの姿は無く、彼の携帯が床に落ちていた。アーロンは録音ファイルの存在を知っていて、その行動が怪しいと他のSPに感づかれてしまったのです。うう、アーロンは何処に。

ジャックたちが空港にいるのがバレた。
ヘンダーソンの部下たちがやって来る。
オードリーに一ヶ所にじっと隠れているように指示し、銃を手に倉庫を出て行くジャック。しかし、オードリーが人質として捕まってしまう。腕の動脈を切られ、命が危ない。オードリーとファイルの交換に従わざるを得ないジャック。オードリーは自分の命よりも、ファイルを守るように訴えるがジャックが素直に応じることもなく。

ヘラー長官は副大統領を呼びだし、大統領に辞任を突きつけようとする。しかし、ヘンダーソンが証拠をジャックから取り戻したと連絡が入り、反対に虚偽捏造の理由でヘラー長官が辞任を求められてしまう。
副大統領は事情が飲み込めずに、ぽかーんとしている。
一挙に形勢逆転のはずが(泣)

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24　シーズン5 午後11時から午前0時

大統領は焦ってジャックを逮捕する命令を出そうとする。しかしカレンは今までのジャックの活躍を理解していて、そのことには反対する。この支離滅裂なところがローガン大統領らしいです。だからとても黒幕だと思えなかった。きっと手を組んでいる人たちの計画のおかけで、事が露見せずに済んでいたのでしょう。でも計画が破綻した今となっては、ローガン大統領は自分で何とかするしかない。

大統領とヘンダーソンの会話を録音したファイルは、銀行に預けてある。
撃たれたエブリンは太ももからの出血が酷い。娘が心配しているけど、病院にいったら居所がばれてしまう。
ジャックたちは銀行の偉い人の家に押し込み、奥さんを人質にして拉致してしまう。ああ、やり方が荒っぽくなってきましたよ。最初は怪しんでいた銀行の人も、ウェインに気付き協力する姿勢を見せる。でも詳しいことを話せば、巻き込むことになってしまうから。

エブリンが気を失い、幼い娘は救急センターに通報してしまう。
ヘンダーソンが部屋のドアをノックした時には既に遅い。自分を誘拐した男が、姿を現したときにはさぞかし恐ろしかったことでしょう。エブリンと娘はその後殺されてしまったのか、心配です。

ジャックは銀行が何者かによって、取り囲まれていると気付く。時間外に金庫を開けると、通報が鳴ることを利用して、警察にテロリストを倒してもらおうという計画。ファイルの音声ははっきりしていて、大統領はパーマーの死は自分の責任ではないと言い張る様子が分かる。
警察よりもテロリストの攻撃が先に行われ、はりきって戦おうとした銀行の人が死亡(泣)
いい人だったのに。

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24シーズン5 午後10時から午後11時

ますます副大統領が怪しくなってきました。
カレンを遣してCTUを解体、ヘンダーソンの後を追わせないなんて。

マーサの秘書エブリンが、パーマーにメールを送っていた。
一体何をメールで伝えたのか。エブリンは数時間前に娘を誘拐されていた。娘を取り戻したら情報を渡すという。

CTUは国土安全保障省の職員と総入れ替えになることに。
オードリー格好いい!ブキャナンを庇ったよ。今日一番活躍している人物だって。きっと心の中でジャックは除くけど、とか思っていそう。でもオードリーの意見は無視されてブキャナンはクビに。
酷い、あんまりだ。オードリーのキャリアに傷が付くから、そんなことを言うなといっても、彼女はキャリアなんか気にしないでしょ。

CTUの失態レポートにサインする代わりに、クロエを自分の部下として残したいとオードリーは交換条件を出す。なんとかクロエが残れば、ジャックのサポートが可能となりますからね。ビルとしては納得できないだろうけど。これも国のためだ。

ジャック一瞬うとうとしているように見えたんだけど。携帯の着信音で目覚めたように。

エブリンの持っていた証拠とは、ローガン大統領とヘンダーソンの会話だった。パーマーの暗殺が示唆されている。
なんとか銀行から持ち出し、エブリンの娘との交換を行うことに。
クロエのサポートにより、無事にエブリンの娘は奪還し、会話の録音されたメモリーも奪われることなく済んだ。

しかし、エブリンが銃撃戦で負傷してしまう。左腿を撃たれ、酷い出血だが病院に行けば足取りがテロリストたちに知れてしまう。

副大統領はパーマー暗殺に関係なかったのね。
まさかあの弱っちい大統領が黒幕だったなんて。
全てが自作自演だったのかよ!!

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24シーズン5 午後9時から午後10時

ジャックが行うのは良くないんじゃないかなーという周囲の雰囲気の中で、オードリーの取調べが始まる。カミングスとオードリーが、同じホテルの同じ部屋に泊まっていたと分かる。
カミングスとオードリーの接点が見つかった。
クロエはその事実を言いたくなかったから、なかなか話そうとしなかったのでしょう。ジャックはブチ切れまくりです。うう、こうなることは目に見えていたのに。
なんだかジャックの取調べも本題からずれて来ているような。
浮気調査になってませんか(汗)

エドガーの後任に、シェリーという女性がやって来た。
なんだか一波乱ありそう。国土安全保障省からやってきた嫌味な職員マニングスとセクハラトラブルがあったとか。
クロエも触らぬ神にたたりなしといった表情。

副大統領直々の命令で国土安全保障省からCTUの管理にやって来たカレンも、同性ということもあってかビルやジャックがオードリーを庇うと面白くなさそう。

ウェインは暗闇の中必死に逃げている。アーロンは待ち合わせ場所にやって来ないことを心配し、一人で敷地内へと出て行く。無事にウェインと出会えたが、銃撃戦が始まってしまう。
アーロンまたまたグッジョブ!!ウェインは腕を撃たれたが、命は無事でした。自家用車は爆発炎上。アーロン真面目に格好いいなあ。

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