グレデンコは情報の提供と引き換えに、恩赦とロシアへの送還拒否を要求してきました。
副大統領のダニエルズは白々しいですね。
ウェインは、大統領を罷免すれば国民を裏切ることになると応酬します。
大統領と副大統領、どちらに賛成票が多く入るかにより、世界大戦の火蓋が切って落とされるか否かが決まるのも怖いです。
あの場で手をあげさせられるのは、胃が痛くなるよなあ･･･
票は同数だったため、ウェインの大統領留任は決定となりました。しかし、ダニエルズはカレンの復職は認められていないから票には入らないと駄々をこね始めます。カレンもトムも、これにはうんざりと言った表情です。
マイクはナディアに対して、マイロのことを想うなら彼を裏切るようにと指示を出しました。
ナディアにマイロのPCに潜り込んで、セキュリティーの更新漏れがなかったかと調べさせたのです。
結局、マイロが更新を怠ったためにナディアのPCに潜入されてしまったと判明。マイクは黙ってその証拠をもみ消してあげたのでした。捜査に滞りがないように、マイロのミスを庇ってあげるなんて。
しかもマイクは、コーランもウパニシャッドも読んでおり、イスラムに対する知識を深めています。敵を知るには理解が第一。もうナディアは尊敬の眼差しですよ～。マイロ、ピーンチ(笑)マイクとナディアの二人が、こそこそ何かやっているのが気になって仕方がない様子。
アイソトープを注射され、逃亡も不可能なグレデンコ。
CTUに監視されるなかでファイエドと会ったものの、まさかグレデンコが左腕を切断して逃亡するとはね。
しかも逃走中に迷い込んだパブの中で、ファイエドをテロリストと名指しし、銃で撃ちましたよ。
此処に来て裏切りが起きるとは、ファイエドも予想してなかったでしょう。追い付いたジャックたちがファイエドを拘束する隙に、グレデンコは逃げ去ってしまいました。ただちに治療しなければ、出血多量で命はないでしょう。生死は不明ですから、グレデンコの再登場もありえるかも!?
トムが自分の身を守るために隠しマイクを何時の間に取り付けたのか?という疑問は置いといて。
ダニエルズの弱みを握ったのは爽快でした。ウェインとカレンは、なぜダニエルズが退いたのか疑問に思っています。トムが何かやったとは分かっても、それ以上の突っ込みはなしです。
で、なんでミサイル発射を許可するのですか?
ウェイン具合が悪くて、混乱してるんじゃないよね(汗)なんのためにダニエルズを差し止めたのかと。
意地の張り合いからだ、なんて言わないで下さいよ。強い米国を見せてやる!!てのは無しにしましょうよ～。
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