CSI:マイアミ#6「魔の手」
幼児に対する性犯罪者の事件でしたが、かなりきつい内容でした。
今の日本でこの内容のドラマを制作するのは、タブーに近いでしょう。
犯人は十二歳のときからの常習者でした。ホレイショがカリーに説明していましたが、最近の研究によると性犯罪者が一生のうちに襲う子どもの人数は約150人。非常に多い数です。
ラスベガスで同様な事件が起きたら、キャサリンが絶対に犯人を捕まえるでしょう。
犯行現場は屋内遊園地。母親が本当に一瞬だけ目を放した隙に起きました。
母親が警備員に「子どもの姿が見えないの」と言った瞬間に、警備員は非常ボタンを押し、警報が鳴り響き、裏口も含めて全てのドアは閉められました。犯人はこれで逃げられないようになります。
果たして、日本でこのような対応ができるのかと思います。
今回の捜査は深夜にも及び、カリーがうとうとと。そこにホレイショ登場。
カリーが眠ってしまったことを謝ると「カリー、君は朝型だから仕方ない」と、励ますホレイショ。
そして「コーヒーでもお持ちしましょうか?」だって。うわー、こんな上司がいたら仕事にならないって(笑
カリーもかなり子悪魔的な所があるんだけど、それが嫌味じゃないんだよねぇ。
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CSI:マイアミ#17「似て非なる殺人」
デルコが休日出勤してきて、ホレイショの命じるままに川底を夜中まで捜索。
お疲れ様・・。
カリーも銃撃戦での五十数発もの弾道検査を抱えていたのに、ホレイショからの頼みを最優先。
いくら"弾丸ガール"でも、きついですよ。カリーもデルコも疲れていたから、ふとしたはずみに口論になってしまうのですが、そこは二人とも大人なのでお互いにすぐに謝罪して和解。
ウルフにはこういう所が欠けているんだよなぁ、と見ながら思ってしまいました。
カリーがホレイショの件を優先したために、ある人と口論になるのですが
「奴の行く道は孤独だぞ」
と言われ、カリーの返答は
「だから一緒に歩くの」
くぅ~、カリー格好いいっす!!
いやー、自分も一緒に歩きたいっす(←邪魔)
ドラマ終盤である人の元をホレイショが訪れます。
ディナー用にシチューとデザートを持参してのことなのですが、そのシチューとデザートはホレイショの手作り!?
とかふと想像してしまいました。きっと圧力鍋とか使って、数時間煮込んでおいたんだろうなぁとか。
ホレイショファンの方ごめんなさい。これでも自分もホレイショ好きなんです・・。
最近、携帯を買い換えようと思ってます。今使用しているのがストレートタイプなので、次もストレートと思っていたのですが。ホレイショが折り畳みタイプ使っているので、折り畳みもいいかなーなんて思ってみたり。
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CSI:マイアミ #24「死刑台への脱走」
さすがに月曜から木曜日まで放送していると、1stシーズンの最終回もあっという間におとずれますなぁ。
刑務所から囚人が脱走。以前にホレイショが逮捕した物凄く憎たらしい囚人、死刑を控えている囚人等が含まれていた。
ホレイショが逮捕した囚人と一緒の房で、共に脱走した囚人は、まさか自分の家族の写真があんなことに使われ、そして悲劇が起こるなんて夢にも思わなかったでしょう。いやー、怖い怖い。
うかつに家族の写真なんか飾れないですよ。特にこどもの写真は。
この類の事件は本当に嫌な気分になります。
ホレイショが囚人に手をひっかかれてかなり出血してましたが、海水ですすいだら死にそうなほどしみるんじゃないかしら・・。爪でひっかいた傷は化膿しやすいから、イェリーナの言う通りちゃんと消毒したほうが宜しいかと。
今回のカリーはめちゃくちゃ格好良かったです。
友人の検事さんと食事を約束をした時になんとなく、「ああ、この人は死ぬかも」と思ったら予想通りに・・。
今度はカリーの命が狙われるかもしれないというのに、「だからって、私は逃げ出さないわよ」と。
それでも仕事を休ませようとする刑事に対し「私が殺されるわけないでしょ」と。
しかもカリーは自分で事件を解決してしまうし。さすが~。
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