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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
29 . April
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16 . December
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。






CSI:マイアミ5 #11 落日のテロリスト

第9話に登場したテロの首謀者ソニア・バラクの裁判です。キンケラ氏妻子誘拐の裁判のため、テロのことについては問題外だとしてホレイショの証言も形無し。ソニアがいなければ、妻子の居場所は分からなかったとして、司法取引が成立。保釈金百万ドルにて、釈放となりました。これにキンケラ氏は激怒。ホレイショを信用したのが馬鹿だったとかなりキレてます。ホレイショだってポーカーフェイスだけど、内心ハラワタ煮え繰り返っているでしょう。

駐車場でソニアの弁護士クレイグが射殺された。ホレイショが急いで駆けつけますが、その脇をソニアが車に乗り涼しい顔で通り抜け行きます。口角をわずかに持ち上げて微笑を浮かべる様子が、これまたムカツク!!
犯人は黄色のコルベットで逃げていきます。ホレイショが銃を構え発射しますが、残念ながら逮捕には到りません。コルベットの持ち主は、ビーチで遊んでいそうな若者クレイグ・エドワーズ。車は友人に貸したけど、名前を教える気はないし、弁護士を呼んでくれと不遜な態度。ペンサコラ出身のこの若者、テロ組織のアルカーディルの一員です。だとしたら、なぜソニアを釈放してみせた敏腕弁護士を射殺する必要があるのか。
またクレイグの弁護士という男が、ムカツク奴でしてねえ。

被害者クレイグの車が見つかりました。
ヘクター・リベラという名の男性が、キーが刺さったままになっていたのを盗んだというのです。
市長から話のあったテレビ撮影のカメラマンが現場に登場し、現場はピリピリしています。
ウルフも話を引き受けたとはいえ、捜査やり難そうです。
盗難車のトランクから、男性の遺体が見つかりました。
死体が多すぎる。
被害者の名はガブリエル・センデス、二十五歳。悪いけど、二十五歳には見えませんでした。
幼い娘の目前で、刺殺されたのでした。少女は、法廷で証言させられるのではないかと怯えています。
犯人の前に立つのは、襲われる心配はないだろうけど、怖いでしょう…
いつもなら、ホレイショが励ます場面ですが、今回はカリーがその役目です。優しいお姉さん…おばさんって呼ばれてる(泣)表情変えないところがカリーらしいわ。

駐車場で現場を捜査するホレイショとナタリア。
弾はクレイグでなく、ソニアを狙ったものだと分かりました。
そして、エドワースが犯人でないことも。
「君を守れるのは、俺だけだ」
…っつ、ホレイショ~、まるで恋人に話し掛けるかのように、テロリストのソニアに話し掛けるのは止めて下さいよ。

ヘクターはカージャックしたときには、遺体が入っていたと証言します。
CSIのベガスでも、そんな話がありましたねえ。(遠い目)
カージャックの現場を調べ、すぐ目の前にレンタカーがあると気づいたホレイショ。監視カメラの映像には、ヘクターと親しげな様子のソニアが映っています。
ヘクターも、大嘘をついたもんだ。
ソニアは二時間前に、色付きガラスでGPSナシのUSVを借りていました。足取りを追われないように、慎重に選んでいます。

ヘクターのシャツから、ガブリエルのDNAは見つかりませんでした。ルミノールがあれだけ反応していたのに。
どうやら、ウルフがルミノールを吹き付け過ぎたために、DNAが破壊されてしまったようです。
またしても大失敗のウルフ…撮影カメラがすぐ側にいたから、張り切り過ぎたのでは。
ホレイショに報告しておかないと、庇ってもらえなくなりますよ…
少女のためにも、他の証拠で犯人を逮捕しなければ。カリーはガブリエルのタトゥーのデザインから、手がかりを得ようとします。あそこでウルフを批難してても、時間の無駄ですものね。
ガブリエルの十字架のタトゥーは、命を捨てたことを意味していました。つまり、ギャングからの足抜け。
足抜けは死の宣告にも等しい。トリップ刑事が、ギャングを担当していた過去が役に立ちました。
ギャングのボスが、刑務所の中から殺害を命じていたのです。問題は終身刑を三回もくらった犯罪者の証言を、陪審員が信じるかということ。でもカリーも法廷に出るだろうから、きっと大丈夫。

一方、ソニアはアルカーディルから裏切り者として追われていたと判明。ホレイショたちにたれ込みしたと疑われていたのです。まったくもってソニアは悪女ですよ。自分の命を狙う男たちを罠に嵌めて、ホレイショたちに逮捕させるのですから。
クレイグ殺害の犯人も逮捕され、あとはソニアを逮捕するのみ。
彼女の保釈金をピーター・キンケラが用意していたと分かり、ホレイショは次の殺人を未然に防ぐためヨットハーバーへと向かいます。
キンケラは裁判で保釈されたソニアに対し、自分でケリを付ける気だったのです。
「家族を奪われた気持ちが分かるか」
ホレイショにこの言葉は痛いほどよく分かるでしょう。
自分に任せろと言っておきながら、結局何も出来なかったけど(汗)
ソニアとの決着はお預けに。ホレイショ、やはり女性には甘いような気がします…
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